老後の収入
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人生で同じ苗字の人にあったことがない前村です。(100均にはハンコがあるので近くにはいるはずなんですがね)

 

さて、今日は「老後の収入」といったテーマでお話します。

 

あなたの老後には、どのような収入源がありますか?

 

年金、給与、不動産、事業、配当など収入の選択肢はいろいろあります。

 

この中でも、多くの方は年金収入だけになる可能性が高いです。

 

ですが、マネーアカデミーとしては老後には年金以外の収入源を作るべきだと考えています。

 

その理由は、年金だけではお金を使いたくても使えない状況になるから。

 

まず、年金収入がいまの給与収入と同等またはそれ以上になることは、ほぼあり得ません。

 

むしろこれからは、減る一方です。

 

すると、年金だけでは生活ができないので不足分を資産として作る必要があります。

 

しかし、いざ老後になると貯めた資産を切り崩すことが怖くて思うように使えない。

 

こんなケースが多いんです。

 

それも当然ですよね。

 

僕たちは、普段から与えられた給与で生活することが当たり前です。

 

資産を切り崩すような生活はしたことないですから。

 

また、老後になれば物価も上がり年金も減少する。

 

そうすると毎月の赤字額も大きくなり、貯めた資産もすぐになくなります。

 

例えば、あなたが老後に3000万円を貯めたとしましょう。

 

物価や年金を考慮して、毎月の赤字額は15万円だったと仮定した場合。

 

3000万円の資産は、なんと16年で使い切ります。

 

65歳から老後の生活を迎えたら、81歳で資産は底をつきるというわけです。

 

でも、老後の生活はいつまで続くかわからない。

 

そうなったら、使いたくてもなかなか使えませんよね。

 

だからこそ、老後には年金以外の収入源も確保する必要があると考えています。

 

これは老後の不足分を補うこともですが、お金を使うときの抵抗感も下げられるからです。

 

そこで僕たちは、アメリカ株での積立を推奨しています。

 

理由は、アメリカ株で資産を構築できた場合、積み上げた資産から配当という収入源があるから。

 

配当は銀行でいう利息のようなもので、預けている間は安定的にあなたの手元に入る仕組みです。

 

アメリカ株はこの配当を年間当たり約2%ほど出してくれます。

 

銀行だと0.001%なのでかなり違いますよね。

 

実際に3000万円の資産を貯めたら、毎年入る配当は60万円。

 

月にすると毎月5万円です。

 

これって結構大きいですよね。

 

年金+配当があることで、貯めた資産を切り崩すペースも緩やかになります。

 

こんな状態が作れれば、老後も不安を軽減してお金を使いやすくなりませんか?

 

ただお金を貯めるだけでなく、使う時の心の負担も考えて対策を取ってみる。

 

これができると、老後の生活もより豊かな生活が送れるようになります。

 

お金は貯めるだけでは意味がありません。

 

ですが、不安があればなかなか使えない気持ちもわかります。

 

だからこそ、貯めたお金を使えるようになるためにも、収入源を増やすことを今後は意識してみましょうね。

 

 

 

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