人の手を借りてみよう
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信号機は「なぜ青黄赤の順番にしたんだろう」と信号待ちで時々考える前村です。(世の中の常識は物心ついた時からできていますよね。)

 

さて、今日は「人の手を借りてみよう」というテーマでお話します。

 

あなたは普段生活をしていて、1から全て1人でやっていることはありますか?

 

僕の生活で考えてみると、1から全て自分でやっていることはほとんどないと思います。

 

例えばご飯を食べたいと思ったときに、包丁は使いますよね?

 

これもどこかの企業が包丁を作り。

 

この包丁を作るために、また別の会社が材料を集めて。

 

できた包丁をお店に運ぶ人がいて、お店で販売されてようやく僕の手元に届いています。

 

僕が包丁を使うまでには、多くの方の力を借りて利用できているということです。

 

当たり前のことかもしれませんが、改めて考えてみるとすごいと思いませんか?

 

ガスや電気も、当たり前のように使えて料理を温めることができます。

 

これも多くの人が関わって、僕たちの生活を豊かにしてくれている証拠です。

 

生活に必要なものの多くが1人では解決できず、多くの方の協力があって当たり前の日常を送ることができています。

 

全部1人でやります!

 

となったら食材を切るときには石から削って、温めようと思ったら火おこしをしないといけませんからね笑

 

いつの時代ですか?ってなりますよ。

 

当たり前の生活だからこそ気づけていないのですが、僕たちは1人で生活することはできず多くの方の手を借りて生活しています。

 

人の手を借りることは決して悪いことではないですし、むしろ使った方がいいです。

 

あなた自身も生まれてから、保育園に通ったり学校に通ったりしていましたよね。

 

生活以外にも学びの環境もこれまでは人の手を借りていました。

 

しかし、なぜか大人になるとこの学びだけは1人でやろうとする方が多いです。

 

1人でやること自体が悪いことではないと思います。

 

最初は1人で始めてみて、色々経験をして失敗から学んで次に進む。

 

自転車の練習と同じです。

 

ただ、大抵の場合は失敗も経験もせずただ考えるだけで前に進まないことがほとんどなんですよね。

 

料理を作りたくて包丁が必要なんだけど、どうやったら作れるかなーって考えているだけなのと一緒。

 

そんなことしてたら、あなたの命も時間の問題です。

 

お金の勉強も時間をかけるほど問題は大きくなって、気づけば生活が苦しくなります。

 

生活に大きな影響を与えるお金だからこそ、1人で解決できない時は他人の力を借りてみてください。

 

人は1人では生きていけません。

 

周りの人の力を借りて、初めて生活ができるんです。

 

お金がかかるからって、包丁を買わずに石を研いで食材を切る人はいませんよね。

 

人の力を借りるのにはお金がかかるのは当たり前なので。

 

特別なことだと思わずに、知識にもお金をかけられるようになってください。

 

包丁などは消耗品で、いつか買い替えが必要ですが、あなたに残った知識は一生ものです。

 

知識ほどコスパがいいものはありませんので、知識こそ他人の力を借りる。

 

これができるようになると、あなたの人生は2倍も3倍も豊かになっていきますので。

 

1人で勉強をして、3ヶ月かかって何もできていないなら、人の力を借りることを考えるようにしてみてくださいね。

 

甘えられる人ほど、得をする世界が今の世の中ですから。

 

思いっきり甘えてしまいましょう。

 

 

 

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