ホリエモンから学ぶお金力
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イタリアンで食べるピザとピザーラのピザは同じピザだけど、もう別の料理だな、と思っている黒田です。
(それぞれ違う良さがあります^ ^)

 

さて、今日は「ホリエモンから学ぶお金力」というテーマでお話しします。

 

あなたも、ホリエモンはご存知ですよね?

 

賛否両論も多い「堀江貴文」さんの愛称です。

 

彼の著書に

 

「あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる」

というのがあります。

 

僕個人の解釈で要約すると、

 

「貯金なんてしても人生は楽しめないし豊かになれない。あれこれ考えずにお金を使え!」

 

というメッセージです。

 

僕はこれは一部正しくて、一部間違っていると思っています。

 

正しいと思っているのは「貯金にはあまり意味がない」という部分。

 

僕自身も最ももったいないお金の使い方が「貯金」だと思っています。

 

「貯金」を「お金を使っている」という感覚の人は少ないかもしれません。

 

ただ、「貯金」は「ゆうちょ」にお金を貸す、というお金の使い方。
(ちなみに「預金」は銀行にお金を貸すことです。)

 

貸しているだけなので、いつでも返してもらえますが、

 

貸したことによるリターンはわずかばかりの利息だけ。

 

はっきり言って死に金です。

 

ですので、ホリエモンのいう「貯めるバカほど貧しくなる」を

 

「貯金するほどバカほど貧しくなる」と置き換えるなら、、、

 

正しい意見だと考えています。

 

ただ、一方で「有り金を全部使え」というメッセージには反対です。

 

正確にいうと「なにも考えずに欲望のままに有り金を全部使うこと」と捉えてしまう人が多いので、

 

誤解が生まれやすい、と思っています。

 

ホリエモンは、おそらく感覚的にも論理的にも「お金の有効的な使い方」がうまいです。

 

ですので、彼はお金を使えば使うほどいいのでしょう。

 

しかし、ほとんどの人は「お金の友好的な使い方」を知りません。

 

ですので、なにも考えずに欲望のままに有り金を全部使ってしまうと普通に破綻します^^;

 

実際に、いま老後破綻している人や生活保護になっている人、

 

自己破産している人の多くは「なにも考えずに欲望のままに有り金を全部使ってしまった人」ですから。

 

ただ、僕はホリエモンを肯定したいわけでも否定したいわけでもありません。

 

 

伝えたいのは、「著名人の意見を鵜呑みにしすぎない」、ということです。

 

 

最近では、芸能人などがYouTubeやSNSで情報発信しています。

 

ただ、その言葉を盲信しすぎると危険。

 

必ず、「自分の状況でも当てはまるか?」という考えをもっておいてください。

 

そこを、冷静に考えるだけでメッセージの受け取り方は大きく変わるはずです^ ^

 

よかったら参考にしてくださいね。

 

 

P.S
ちなみに僕は貯金するくらいなら投資する、というお金の使い方です^ ^

 

 

 

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