コスパの勘違い
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子供の頃、「一番好きな芸能人は誰ですか?」と聞かれたら「ムツゴロウさん」と答えていた黒田です。
(子供の頃から動物が好きなんです)

さて、今日は「コスパ」についてお話しします。

念のため、説明しますと「コスパ」とはコストパフォーマンスの略称です。

あなたも、おそらく使ったことがある言葉じゃないでしょうか?

ちなみに和製英語なので、海外では通じないそうです。

 

使う場面としては、食べ物が一番分かりやすくて「安くて美味しいもの」を「コスパいい!」って言うことが多いんじゃないかと。

ただ、本来の「コスパ」の意味を間違えている人が多いなと思っています。

どういう風に間違えているのか?

それは「安くていいもの=コスパがいい」という考え方です。

 

僕自身は「安くていいもの」をコスパがいいとは思いません。

正確には

「価格以上の価値があるもの」

これがコスパがいいものです。

 

仮に一人3万円のディナーでも、「この料理が3万円で食べられるなんて凄い」思えばコスパがいい。

医学部に1000万円払ったとしても、医者になった時の年収を考えればコスパがいいってこと。

これが僕の考える「コスパがいい買い物」です。

なぜ、こんなお話をしたのか?

 

それは「価格」だけで、高いか安いか判断しちゃう人をよく見るからです。

価格が高い=買わない、と言う選択肢は、非常にもったいない。

価格が高くても、それ以上の価値のであれば、積極的に買えばいいですし、価格が安くてもそれ以下の価値しなかければ買ってはいけません。

この考え方ができるようになると、買い物上手になります。

 

あなたは、「安くていいもの」だけでなく「コスパのいいお金の使い方」をしていますか?

ぜひ、意識してくださいね。

 

P.S.
ちなみに自己投資でもっともコスパがいい、と言われているものが「本」です。

一人の著者の人生が1500円で学べるものはそうそうありませんから^ ^

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