インターネットで情報発信することが苦手の人に知ってほしいこと
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「ブログを書くのが苦手です」

「Facebookで投稿する意味ってあるのですか?」

 

このようにインターネット上で情報発信することに対して抵抗がある人は多いでしょう。

実際、僕もその1人でした。

 

でも、最近は積極的に情報を発信するようにしています。

それはあることに気づいたからです。

今回は情報発信することの大切さについてお話させていだたきます。

なぜ、ブログやSNSで情報発信しなければいけないのか?

1 認知してもらうため

あなのことを誰も知らない

まず、最初に知っておいてほしいことがあります。

それは「あなたのことを基本的には誰も知らない」ということです。

 

あなたが何を考えているのか?

あなたがどんな思いをもっているのか?

あなたがどんなサービスを提供しているのか?

あなたがどんな人の役に立てるのか?

 

基本的にあなたのことについて周りの人はなにも知りません。

あなたがどんな素晴らしい人間だったとしても、それが伝わらなければ意味がありません。

 

「情報を発信する」ということは「あなたの存在を知ってもらう」

 

すなわち、あなたのことを「認知」してもらうこと。

そのために必要なことだということを知っておいてください。

 

知ってもらう手段として優秀だから使う

では、なぜブログやSNSを使って情報を発信しなければいけないのか?

厳密にいうと「しなければならない」わけではありません。

正確には「したほうがいい」ということです。

 

なぜかと言いますと

 

「そのほうが多くの人に知ってもらえるから」

 

これが理由です。

 

直接会って、あなたのことを知ってもらうことはとても大切です。

実際に僕も直接人に会うことはとても重視しています。

でも、自分の体は1つしかありません。

 

つまり、直接会える人数にも限界があるのです。

そこでインターネットを使って情報発信するとどうなるのか?

会ったことがない人でもあなたのことを知ってもらえる可能性があります。

 

ブログではインターネットで検索した記事からあなたのことを知る。

SNSでは友達の友達やちょっとしたきっかけからあなたのことを知る。

 

直接会ったことがなくても、あなたのことを知ってもらうことができます。

あなたは自分の考え方や思いを伝えたいと思っていますか?

それなら、できるだけ多くの人に知ってもらったほうがいいですよね。

 

そのためにブログやSNSなどインターネットを活用することでより多くの人に伝えることができます。

自分の考え方や思いを伝えるための手段としてインターネットでの情報発信は優秀なのです。

2 自分のためではなく相手のため

基準を相手に合わせる

「情報発信する大切さはわかったけど、なんか抵抗があるのです。」

まだまだこう考えている人もいますよね。

でも、あらためて考えて欲しいことがあります。

 

それは「あなたが情報発信するのを待っている人はいませんか?」ということです。

 

つまり、あなたが情報発信したくなくても、それを聞きたい人はいるかもしれません。

 

あなたの知っている知識や経験、考え方や思い。

そういった情報を知りたい人はいるかもしれませんよね。

 

でも、あなたが情報発信をしなければその人たちは、その情報を知ることができません。

自分が情報発信をしたいかどうかよりも

「聞きたい人の人のために情報発信する」

これが正しい考え方です。

 

基準は「自分」ではなく「相手」です。

 

苦手意識は相手には関係ない

僕も、もともとは情報発信することは苦手でした。

SNSなんて全く使っていませんでしたし、ブログなんて書きたくありませんでした。

でも、自分でビジネスをするなら自分の考えを伝えなければいけない。

最初はそんな義務感からしょうがなくはじました。

 

でも今は違います。

「僕の情報を待っている人がいるのならその人のために発信する」

このような考え方でいます。

 

「義務感」よりも「使命感」という感じです。

これは似ているようで全然違うのです。

 

僕が情報発信が苦手かどうかは情報を待っている人には関係ありません。

相手のことを考えるのなら、自分が苦手かどうかなんて克服してしまえばいいです。

それが、あなたのためでもあり、なにより相手のためなのですから。

 

3 自分も相手も納得できるのがベスト

無理は禁物、あくまで手段

ここまで読んでいただけたのなら情報発信することの大切さはわかっていただけたでしょうか?

あなたが苦手だとしても、待っている人がいるのであれば情報発信はするべきです。

ブログやSNSはそのためにも使えます。

 

ただ、無理をする必要はありません。

あくまで手段です。

いろいろな方法がある中でブログやSNSを使うことで効率がいいというだけです。

 

あなたが、情報発信することでなにもかもイヤになってしまうくらいならやらなくていいですよ。

 

ただ、今回覚えてほしいことは「基本的には相手に合わせる」ということです。

 

もちろん、自分も相手も納得する形の手段がベストです。

ただ、どちらを優先するかというと「相手」です。

特にビジネスとして情報発信する人は必ず知っておかなければならないことです。

 

自分の考えを相手に伝えるためにはどんな方法があるのか?

そのための手段は多い方がいいですから。

その手段の1つとしては頭にいれておきましょう。

 

自分の発信したいことを発信するのではない

あなたが情報発信をするのは、あなたのためではなく受け取る相手のためです。

それは先程も伝えましたよね。

ただ、ブログやSNSなどはいろいろな人が見ています。

中には、あなたが伝えたいことを聞きたくない人もいます。

 

そんなときは

「あなたが伝えたい相手は誰なのか?」

そして、

「その人が聞きたい情報はなんなのか?」

 

それを常に忘れないでください。

全ての人に自分の伝えたいことを理解してもらうことは不可能です。

 

あなたが、役に立てる人に向かって情報を発信してください。

いろいろな意見があるかもしれませんが、あなたのサービスや考え方が正しいものであれば待っている人は必ずいます。

 

ビジネスとは「相手の問題や悩みを解決すること」が本質です。

そのための手段の1つが情報発信だということです。

あなたの目的も誰かの役に立つことですよね?

だったら取り入れてみる価値はあるのではないでしょうか?

まとめ

 

情報発信が苦手な人も「相手ありき」で考えれば、少しは苦手意識がなくなるのではないでしょうか?

ビジネスをする人は特に自分のやりたいことだけで成り立たせるのはなかなか難しいです。

ただ、情報発信が苦手だとしても「あなたの情報を待っている人」のためなら頑張れる気がしませんか?

ですから、ぜひ

 

「自分が苦手でも、待っている人のために情報発信する」

 

これを試してみていただきたいですね。

きっと、あなたの情報を待っている人がいますから。

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