人間力を鍛えるために、いろいろ本を読んでいますが、「人間力が高い人は本で人間力を学ぶのか?」とだんだん何が正しいのか分からなくなってくる黒田です。
(相手のことを真剣に考えるのが結局全て、というのが現在の結論です)
さて、今日は「バンクシーから学ぶ【正解】」というテーマでお話しします。
あなたはバンクシーってご存知ですか?
彼は世界的に有名なアーティストです。
ただ、正体不明でアートに反資本主義や反消費社会、反政治など、いろいろなメッセージを込める一風変わったアーティストでもあります。
興味があれば、ぜひ一度調べてみてください^ ^
ちなみに僕は「左利きのエレン」という漫画で彼のことを知りました。
最近、中田さんのYouTube大学でもバンクシーが取り上げられていたことで更に気になるようになり、、、
昨日は横浜でバンクシーの展覧会が開催されていたので、見に行ってきました。
普通の美術館と違い、写真撮影オッケー、絵画もメッセージ性が強く、とても面白かったです^ ^
特にいいな、と思ったのはアートに込めたメッセージの解釈について。
バンクシーの作品は、メッセージ性が強いのが特徴で、「おそらくこの作品で伝えたいことはこれだよな」というのがあります。
しかし、それをバンクシーに確認することはできません。
「作品のメッセージをどう受け取るかあなたの自由」というのが彼のスタンスです。
つまり、「何が正解かは自分で決める」ってこと。
誰がなんと言おうとアートから受け取るメッセージは、自分で決めていいよ、とう自由を尊重しています。
これ、あらゆることで大事にすべきことです。
たとえば、僕は資産運用をしていますが、人によっては「そんなの危ない」とか「本当に大丈夫?」と言ってくる人もいるわけです。
ただ、僕自身は自分で調べ、実践する中で「資産運用をする」と決めました。
ようは、僕にとっては「資産運用をする人生」が正解なのです。
自分にとっての正解を自分で決める。
だから、納得できるし、周りの意見に左右されない。
結果、今の人生があります。
あなたもお金の知識を学ぶなかで、周りから何か言われることがあるかもしれません。
そんな時はバンクシーが言うように
「何が正解かは自分で決める」
このスタイルを貫いてはいかがでしょうか?
きっと、周りに左右されまくるよりいい人生になると思うので。
よかったら参考にしてくださいね。