職業を目的にしてはいけません。
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こんにちは! 管理栄養師MitsuHiro(ミツヒロ)です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます(^。^)

 

よく、栄養士と話していると

職業が目的になってしまっている人がいます。

 

でも、これは危ない考えなんですよね。

 

視野が狭くなってしまうから(^_^;)

 

たとえばですね。

プロスポーツ選手になりたいと
思っているといします。

 

そこで質問がくるわけです。

あなたはなぜプロスポーツ選手になりたいのかと?

 

・お金のため
⇒他の職業でも稼げます

 

・有名になりたい
⇒他の職業でも有名になれます。

 

・人気者になりたい
⇒他の職業でも人気者になれます。

 

・みんなに夢を与えたい
⇒他の職業でも与えることができます。

 

と、大体の理由は他の職業にも
あてはめることができます。

 

ここで大事なのは

 

ほかの職業でも目的は達成できるということです。

 

とくにプロスポーツ選手のような

世界は誰でもなれるような世界では
ありません。

 

成功している人の裏には
諦めてしまっている人が
その何十倍何百倍といます。

 

 

そこでもし、プロスポーツ選手に
なれなかったらそれに費やした
時間は無駄になってしまうのでしょうか?

 

そんなことはないですよね。

 

 

プロスポーツ選手に
なるという目標ではなく

 

・人気者になりたい
・夢を与えたい

 

という目標ならそこで経験を
生かして別の方法で目的を
達成すればいいのです。

 

職業はあくまで目的を達成するための手段です。

 

管理栄養士でも

「資格を生かして働きたい」

こういうセリフをよく聞きます。

 

 

でも本当は

「〇〇がしたい!
そのために管理栄養士の資格は生かせないだろうか?」

 

 

この発想が正しいと思います。

 

 

たとえば

「食事を通じて健康に携わりたい!」

こういった場合はこれは管理栄養士でないと
できないのでしょうか?

 

別に栄養士や他の職業でもできますよね。

 

資格にこだわりすぎると視野がせまく
なりがちですが、本当はいろんなことができるのです。

 

 

職業にとらわれすぎず柔軟に考えると
いろんな可能性が見えてきます。

 

 

栄養相談でも

「食事指導をする時間」

こういう思い込みがあると
うまくいきません。

 

 

正しくは
「健康になるための情報を与えたり
行動を促す時間」

だと僕は思っています。

 

 

栄養相談をするとき
僕は食事の話をほとんどしないこともあります(笑)

でも、相手とラポールを形成するためにほとんどの
時間を費やしたとします。

 

そこで、最後の1分だけ食事の話をしたことで
相手が健康に近づければ
それば素晴らしい栄養相談だと思いませんか?

 

 

職業や資格はあくまで手段です。

 

目的達成するための方法はいくらでもあります。

 

あなたも

「栄養士は〇〇でないといけない」

こういう風に思っていたら
今日からやめましょう。

 

 

目的を達成するために栄養士という
資格をうまく利用する。

 

 

このスタンスだといろんな可能性が
広がりますので(^。^)

 

 

僕も食事が好きで「食」に関した
ことを学ぶことが好きなのです。

 

 

 

だから、管理栄養士という職業を
利用できているんだなぁと思っています。

 

でも、栄養学以外にもいろんなことを
学んでいます。

 

そのほうが、楽しいので(^。^)

 

あなたもあまり
資格にとらわれすぎず
うまく目的達成を目指してみてくださいね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

また遊びに来てくださいね(^。^)

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