バーベキューの略称は「BBQ(ビービーキュー)」ですが
よく見たら発音ベースだと6文字から7文字に増えているので
あまり略称になっていないことに気づいた黒田です。
(いつも以上にすこぶるどうでもいい話です。)
さて、一昨日からなぜアメリカ株が
王道の投資と呼ばれるのか?をお話ししていますが、、、
たくさんのスタンプをいただき
興味がある方が多数いたようで一安心です^ ^
安心して、続きをお話しできます。
昨日はアメリカ市場の成長性についてお話ししました。
今日は
・為替リスクのコントロール
についてお話しします。
そもそも為替リスクってなにか分かりますかね?
簡単にいうと、ドル高の時にドルをたくさん買ってしまうと
あとでドル安になったら
それだけで損してしまうかもしれない、というリスクです。
例)
1ドル100円で、100万円分のドルを買う→1万ドル保有
その後、1ドルが50円になってしまうと、、
自分の持っている1万ドルは50万円の価値しかないので
50万円の損になってしまう^^;
(1ドル=50円 50円×1万ドル=50万円)
こんな感じですね。
ただ、逆にいうとドル安の時にたくさん買って
あとでドル高になったら、儲かるんですけどね。
ただ、どっちに転ぶか分からない…というのは怖い。
これが為替リスクです。
ただ、これは「積立投資」であれば
そこまで気にする必要はありません。
なぜなら、ドル高の時にもドル安のとき
どちらの時にも売り買いするからです。
ようは、毎月毎月、投資するという
スタイルであれば、買う時の為替は平均化する。
また、実際に株のお金を使う時も毎月毎月
売りながら使うことができるので
売る時の為替も平均化する。
つまり、どっちに為替が動いても
そこまで大きな影響は受けないんですね。
リスクが0とはいいませんが
まとめてお金を投資するのに比べて
明らかにリスクは低くなります。
これは「積立投資」のメリットです^ ^
この為替リスクのコントロールも考慮されていて
さらに市場の成長性も期待できるからこそ
「アメリカ市場の積立投資」は
王道の投資と呼ばれています。
ただ、メリットはこれだけではありません。
3つ目のメリットは
・株価変動リスクのコントロール
です。
こちらは明日お話ししますね^ ^
それでは、またのメールをお楽しみに。
ここまで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m