昨日から、いきなり僕の資産運用の実践を話し始めました。
が、ふと思ったのですが需要あるんですかね?反応が薄ければ、さらっと終わります(笑)
さて、ひとまず今日は続きで「投資信託」の話をしますね。
ちょっと正確には覚えていないんですが、僕がはじめて投資信託を買ったのは27歳のころだったと思います。
正確には「ETF」ですが、投資信託とETFの違いはググってください。
今回はほぼ同じものだとして、進めていきますね。
僕は不動産の勉強をはじめながらも、いろいろな資産運用の本を読んでいるときに「投資信託」を知りました。
将来のためにコツコツ積み立てるのも必要なのか、と知り投資信託の本を数冊購入。
そこにはネット証券を開設し、日本と海外の投資信託に毎月積み立てなさい、と書かれていました。
ひとまず、その本に書かれた通りに投資信託を買うことに。
あの頃は、何の疑問もなかったなぁ(笑)
投資信託のメリットは
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・気軽に始められる
ネット証券を開いて買うだけなので、簡単です。金額もたしか500円くらいから買えるのでハードルは低いです。
・市場連動している
これはいわゆる日本やアメリカが成長すれば、一緒に成長する「インデックス投資」ですね。
ようは世界経済が成長すれば、自分の資産も増えるってことです。
・ドルコスト平均法によるリスク分散
毎月、積み立てると株価が高い時も安いときも買えるのでリスクが分散されます。
これはあらゆる積立投資にいえることです。あ、貯金は別ですが。
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こんなところでしょうか。
当時はこういった情報を知って
「なるほど、なるほど」と思ってましたね。
今なら、「やめろ!!」と言いますが(笑)
実は投資信託には大きなデメリットはありません。
大手証券会社だと手数料が高いのでダメです。
ただ、それは投資信託がダメなのではなく証券会社がダメなだけ。
手数料が安いネット証券での投資信託なら、デメリットはないんですよね。
でも、僕はオススメしません。
「え、なんで???」って思いますよね。
理由は簡単で、リターンが低いからです。
投資信託での積立は貯金よりは全然いいです。
複利3%くらいなので、毎月5万円を30年続ければ、2900万円くらい。貯金よりは1000万円以上お得です。
ただ、同じ金額をアメリカ株で運用すると7000万円くらい。しかも配当が年間で200~300万円もらえて、それが数十年続きます。
生涯資産でいうと、7000万円は差が出るでしょうか。
これだけリターンは変わっても、リスクはそんなに変わりません。
ですので、「投資信託がダメ」なのではなく、「アメリカ株の方がいい」ってことです。
当時の僕はアメリカ株の存在を全く知らなかったので、、、
それに気づいて僕は投資信託を買うのをやめ、全て売りました。
今は毎月アメリカ株の積立です^ ^
知識が増えると、いろいろな資産運用の中から自分に合った最適なものが選べます。
ですのでいろいろ知っておくのは大事です^ ^
あなたも投資信託に興味があれば、参考になりましたかね?
明日は日本株についてお話しする予定です^ ^