黒田はお金がない
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ネットワークビジネスに勧誘されても、「なぜ、ネットワークビジネスが儲からないのか?」ということを論理的に説明し、相手にいやな顔をされる黒田です。
(初心者は手を出したらだめです)

さて、今日は「黒田さん、お金がないのにどうやって勉強したの?」というテーマでお話しします。

 

僕のプロフィールを見たことがあったら、会社員時代にお金がなかったことは知っているかもしれません。

板前時代は手取り13万円で、管理栄養士になったら手取り16万円。

まぁ、お世辞にもお金がある人とは言えないです(^_^;)_

 

ただ、そんな僕は「教養には投資した方がいい!」って言ってるわけですから、実際たくさん勉強にお金を使いました。

そのお金はどうやって生み出していたのか?

それをちょっと共有します。

最初に言っておきますが、真似しよう!と思う必要はありません。

あくまで、僕の一例です。

 

まず、僕がお金の勉強をしよう!と決めたのは26歳の頃。

そのときに手取りは16万円です。

ただ、お金の勉強をするためにはお金が必要。

そこで、僕がとった選択肢は「生活費を極限まで下げる」という荒技です(笑)

 

当時は、神奈川県では格安の4.5万円のマンションに住み、飲み会は基本は行かない。

飲み会に行くとしても、格安居酒屋に行き、事前におにぎりなどでお腹を満たし、注文数を減らす。

さらにいえば、フライドポテトなどのお腹に溜まりやすいメニューばかり頼み一緒に飲んでいる人の注文数を減らす、といった技をつかっていました。
(いま、考えるといやなやつです、、、)

他にも服は極力買わない、食事は会社で安く食べる(社食的なやつが安かったので)などなど。

とにかく、「いかにお金を使わないか?」ということに全てを懸けていました(笑)

 

その結果、月の生活費は10万円くらいになり、手取り16万円でも毎月6万円を自己投資に回せます。

それプラスボーナスが年間で40万円くらいあったので、それも全て自己投資に回しました。

一応、自分の中のご褒美として友人との年一回の旅行(5万円くらい)を楽しみに、あとは「とにかく何か変えなければ!」と必死に勉強していたわけです。

これだけ聞くと「まじか、大変、、、」と思うかもしれません。

 

ただ、僕はけっこう楽しく勉強していました^ ^

今まで学んでこなかった知識、新しい人たちとの出会いは新鮮でしたからね。

2年目以降は、残業が増えたので、給料がちょっと上がり手取りで20~25万くらいもらえるようになりました。

 

ただ、給料が上がっても生活費は上げません。

むしろ友達とルームシェアして家賃は3.6万円に下げました(笑)

その結果、毎月10万円くらいはお金を使えるようになったので、ひたすら自己投資。

だいたい、2年くらいは勉強の日々でしたねぇ、、、

さすがに、これだけ勉強にお金を使っていると「お金の増やし方」や「稼ぎ方」が分かってきます。

 

ですので、3年目からは「自己投資の回収」です。

学んだ知識で、資産運用や副業などを始めるようになり、本業にさらにプラスして20万円くらい稼げるようになりました。

ここで、ようやく生活費を上げる!ことはなく(笑)

稼いだお金も全て自己投資に回しさらに稼ぐというサイクルに入っていきました。

 

ちなみに僕は年商が1000万円を超えた時も、まだ家賃3.6万円の家に住んでいました。

そこそこ稼いでいるけど、家に人は絶対に呼べない、という生活です。

ちなみに当時付き合っていた妻も家を一度も見たことがないので、いろいろ怪しがっていたそうです(笑)

で、なんやかんやで今はかなり自由に過ごしています^ ^

 

話を戻しますが、「黒田さん、お金がないのにどうやって勉強したの?」という質問への回答は

「お金がないなりにがんばった!」ってことです(笑)

先ほどもお伝えしましたが、僕の真似をする必要はありません。

 

ただ、どんなときでも「今なにができるか?」という視点は忘れないでほしいです。

あれもこれも欲しがって、なにもできないのは、あとで大変ですからね。

ぜひ、あなたも「今なにができるか?」と考えていただけたら嬉しいです^ ^

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