退職後のお金の計算方法(例)
夫婦二人の場合の生活費 約24万円「H.28家計調査年報」
30年後に退職と仮定。
30年で物価上昇と増税と支出は約1.5倍~2倍になる。
現在は物価上昇は緩やかなため、1.5倍の支出と仮定。
約24万円×1.5=36万円
30年後に必要は生活費は、毎月約36万円×12ヶ月=約430万円
貰える年金の平均が夫婦ふたりで、現在は約20万円。
減少傾向にあるので、30年後の支給額を低く見積もって15万円とする。
その場合もらえる年金は、15万円×12ヶ月=180万円
支出が430万円で収入が180万円なので、差し引き毎年250万円の赤字となる。
仮に65歳で仕事を引退して、90歳まで生活すると
250万円×25年=6250万円。
つまり、退職後に必要は資産は6250万円。
仮に、現在35歳だとすると働く年数が30年なので、
6250÷30=178万円
つまり、30年間、毎年178万円(月当たり約15万円)貯金すれば、貯まる計算。
これが退職後の資産の計算例です。
これをすると、ほとんどの人が
「こんなに貯金できない。。。」となるので、じゃあ資産運用した方がいいよねってなるわけです。
ぜひ、あなたも一度計算してくださいね^ ^