自社の財務諸表を眺めているとなんとなく落ち着く、という数字大好きな黒田です。
(データとか眺めるが好きな変な人です。)
さて、今日は「自分と歴史どっちを信じる?」というテーマでお話しします。
資産運用を始める際に多くの人が
「未来のことはわからないから、始めるのが怖い、、、」
このような感情に襲われます。
実際、僕自身もそう思っていたし、似たような質問をよくいただきます。
ここに対して僕の見解は、何度かお話ししていますが、「歴史というデータで判断しよう」ですね。
過去の株式市場に積立投資して損をした人は1人もいないのだから、大丈夫だろう、という予測です。
(本当はもう少し詳しく話せますが、今回はそこが本題ではないので割愛します。)
ただ、ここまで言っても「でも、、、」と思う人はいます。
思うことが悪いことではありません。
気持ちもよーく分かります。
ただ、冷静に考えて欲しいのですが、
この考えって「歴史というデータ」よりも「自分の直感」を信じているわけですよね?
なんとなく危ないだろう、という自分の直感の方が正しいって思っている。
でも、普通に考えて「俺の直感を信じろ!」って言っている人の方が危ない気がしませんか?
でも、「資産運用が危ないから始めない」と思っているの多くは、「俺の直感を信じろ!」と思っている人なんです。
なので、僕は「自分の直感」よりも「歴史というデータ」の方が信用性が高いと思っているので、
アメリカ株での資産運用をしています。
人は新しいことを始めるときは「やらない理由」を探す生き物です。
でも、客観的に冷静に判断すれば、どちらがいいかわかるはずなんですね。
あなたが、もし資産運用を始めることに迷っているのなら、、、
「自分の直感」と「歴史というデータ」
どちらを信じますか?
直感を信じる方がギャンブルです(^_^;)