そういえば、海外で日本食は好まれているけど、干物とかの骨つきの焼き魚って食べるのかな、と疑問に思ったのですが、よく考えたら箸がないと食べれないのかもしれない、と思った黒田です。
（フォークとナイフで干物はしんどそう）
さて、前回の投稿で質問をしました。
考えていただけましたか？・・^ ^
前回の内容を要約すると
・起業すると成功すると言われた
この時の反応が
A.確かに成功すると思う
B.本当にそうかな、と疑う
どちらですか？という質問です。
聞こえてきた回答も面白く、
・言われる人による
・私にできるとは思わない
・根拠がない
などなど
人によって全然違いました。
早速ですが、この質問の意図を説明します。
まず、ここでのポイントは「自分で自分をどう評価しているのか？」ということです。
起業したいと思っていない人や、起業の仕方が分からなければ、多くの場合Bを選ぶでしょう。
ただ、ここで大事になるのは
「世の中に起業して成功している人がいる」
この事実に気づけるかどうか。
そして
「成功している人がいるなら自分も成功する可能性がある」という視点になれるかどうかです。
たしかに起業し成功する人は日本全体で見れば少数でしょう。
そもそも起業している人も少ないですしね。
ですが、「成功している人が少ない」と「自分は成功しない」は関係ありません。
誰かが成功してるなら、自分も成功する可能性はあるんです。
つまり、あえて「正解」と言いますが、質問は「A」を選ぶのが正解です。
理由は他に成功している人がいるから。
ここで勘違いしないでほしいのは「楽観主義」になり何をやっても成功する、と考えろ、
ということではありません。
「成功する人がいるなら、私が成功する方法も必ずあり、それを探せばいい」という視点です。
ここでBを選ぶのは、思考のクセとして無意識に「自分が常に上手くいかない側」だと思ってしまう人。
こうなると、「起業しても失敗する」と思いますし、「資産運用しても損してしまう」と考えます。
だって、自分は「上手くいかない側」と思っているわけですから。
こうなると人は「上手くいかない理由」ばかり探し、何をやっても上手くいきません。
ですので、これから「自分は上手くいく側」だと考える。
そして、「上手くいく側になるために、何をすればいいのか？」と考える。
この思考を忘れないでください^ ^
これができないと自分を信じられないし、人も信じられませんから。
(ちなみにBの思考の人は他の人がなにかやろうとしても上手くいかないと思うから、周りの成長も止めます。）
最後にもう一度質問です。
「あなたなら絶対人生を豊かにできると思いますよ」と言われたら、A.Bどちらでしょう？
答えは、もうお分かりですね^ ^
