管理栄養士の僕がなぜ、病院を辞めたのか?
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FROM:黒田光弘

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さて、今日はちょっと
重要なお話です。

 

それは、僕がなぜ病院を辞めたのか?

これをお話ししたいと思います。

僕が病院を辞めた理由こそ
フリーランスを目指した方がいい
理由の1つでもあります。

あなたにも当てはまる
ストーリーかもしれませんので聞いて欲しいのです。

 

僕は管理栄養士として
3つの病院に勤務しました。

最初の2つは委託給食会社として。

3つ目は直営の管理栄養士として。

期間は3年程度でどれも
200〜700床くらいの規模の病院です。

 

この3つの病院に勤務して
思ったことがあります。

 

それは
「病院栄養学」の疑問です。

 

たとえば、ある病院では
給食にマーガリンが出ていました。

マーガリンがトランス脂肪酸で
カラダに良くないことは
今や常識ですよね。

でも、病院の給食には出ている。

そこで患者さんに聞かれるわけです。

「マーガリンって大丈夫なんですか?」と。

 

僕自身、本当なら
「できる限り食べない方がいいですね。」

と、伝えたいです。

 

でも、給食で出ているものを
否定するわけにはいきません。

 

ですので
「少量なら大丈夫ですよ。」
と伝えるしかありませんでした。

 

もちろん、
少量なら大丈夫
というのもウソではありません。

 

でも、食べない方がいいのは明らか。。。

 

食べない方がいいものを
「医療機関」の病院で出すことに
疑問を感じていたのです。

 

また、腎臓病食。

腎臓病の人には
タンパク制限が必要です。

ですので、炭水化物と脂質で
エネルギーをまかなう必要があります。

 

じゃあ、給食でどうやって
そのエネルギーをまかなうのか。

それは、砂糖やブドウ糖果糖駅が
大量に入ったおやつ。

 

または、献立のいろいろなところに
サラダ油を足していく。

大量の糖質や
酸化した油。

 

この2つは避けるべきものの筆頭です。

 

こんな食事で病気が
治るとは到底思えませんでした。。。

 

事実、糖尿病性腎症からの
透析患者も増えつづけています。

 

他にもカロリーばかりで
食材の質にこだわらないこと。

冷凍食材ばかりで
栄養価が抜けた給食を出すこと。

 

栄養価計算だけが正しく
事実と計算値が違うことなど。。。

 

そんなものばかりで
病院の栄養学にに
嫌気がさしていたんです。

 

栄養学の勉強をすればするほど
自分のやっていることが
正しくないことがわかってしまう。

 

そんな間違ったことばかりの
環境にいることが
僕にはストレスでした。

 

じゃあ、
自分の伝えたいことを
伝えるために
病院のルールを変えればいいのか?

 

それをやるためには
病院内でそれなりの
地位につく必要があります。

それにはかなりの時間がかかります。

僕はそんなに長い時間
我慢ができそうにありませんでした。

 

だから、
「自分の信じる栄養学」

これをを伝えるために
僕は独立という道を選びました。

 

そして、自分が独立という
選択肢を選べたのは
会社員時代から
フリーランスとして活動していたからです。

 

だからこそ、
今の働き方や
自分が伝えている栄養学に
疑問を持っている人。

 

そんな人は
フリーランスを目指して欲しいです。

 

その方が人生楽しいですから。

 

あなた自身が現在
どういう状況なのかは
僕にはわかりません。

 

ただ、環境に依存して
自分のやりたいことが
できなくなっていたとしたら、、、

 

フリーランスという選択肢も
視野に入れてみてください。

可能性がグン、と広がりますので。

 

よかったら参考にしてくださいね。

 

PS
ただ、やみくも会社を辞めて
フリーランスをになっても
失敗するわけです。

そもそもフリーランスとは
会社を辞めることではないので。

正しい選択肢を知りたい方は
ぜひ、参加してくださいね。

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それでは、また明日

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