お中元という制度がいつできたのか分かりませんが、別になくていいんじゃないかな、と思っている黒田です。
（決まった時期に送るんじゃなく、送りたい時に送ればいい）
さて、今日は「比較しても意味ない時」というテーマでお話しします。
僕は妻と一緒にテニスに行くのが趣味です。
で、テニスを初めて半年くらいの時に
「そろそろマイラケット買おうか」
ということになり、2人でラケットを買いに行きました。
そして、ラケット売り場にいって選ぶのですが…
ぶっちゃけ、よく分かりません(笑)
好きなデザインとかはわかります。
ですが、「重さ」「バランス」「形状」「グリップ」などなど
自分にとって、何がいいのか違いが良くわからんのです。
ですので、テニスコーチとお店の人に
「オススメなんですか？」と聞いて、それっぽいやつを買いました。
今もそのラケットを使ってますが、特に問題ないです^ ^
さて、このエピソードから何が言いたいかといいますと…
自分に知識がなければ比較はできない、ということです。
僕はラケット選びの知識があまりありません。
最低限、勉強はしていきましたが、それでもよく分からなかったんです。
ですので、最後はプロのオススメ、をそのまま買いました。
自分で比較しても意味がない、と思ったからです。
で、よく
「どんな資産運用がいいのか？」
「マネースクールを比較検討してます」
という人がいるのですが…
比較するためには「比較するための知識」が必要です。
そして、比較する知識がない状態での比較はほとんど意味がありません。
だって、比較しても正しい方を選べないですから。
この場合は、
・プロのおすすめを聞くか
・比較のための勉強に時間を費やすか、
このどちらかです。
そして、後者の場合は「期限を決めること」が大事になります。
なぜなら、比較の勉強に1年も2年もかけてはもったいないから。
仮に塾を選ぶとして1年も2年も塾の選び方の勉強してたら、卒業しちゃいます。
この場合はオススメにしたがうか、「塾選びのプロ」にお金を払ってでもとっとと決めたほうがいいです。
とにもかくにも「意味ある比較と意味ない比較がある」ということを頭に入れておくといいかな、と。
「比較検討すること」と「決断の先延ばし」は、とても似ています。
前者の場合は、意味ある比較をすること。
後者の場合は、期限を決めて早く決めること。
ぜひ、意識してみてくださいね。
成果が出るスピードが格段に上がりますので^ ^
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