最近、納豆に卵をまぜて食べるの好きなのですが、これを「NTKG（納豆卵かけご飯」という名称にしようかと思っている黒田です。
さて今日のテーマは「情報の見極め方」です。
僕がよく受ける質問の1つに
「どんなセミナーに参加すればいいんですか？」
という質問があります。
勉強しよう！という意欲は
あるんだけど
いろいろ多すぎて
どれを選べがいいかわからない。。。
あなたもこんな経験
あるかもしれませんね。
実際、僕もはじめてセミナーに
参加するときは
かなーり迷いました(笑)
無料のものもあれば
有料のものありますし
有料のものでも
値段はピンキリ。
高ければいいのか
安いとダメなのか。。。
考えることが
たくさんありすぎて
「わからーーん！？！？！」
となってしまっていたわけです(笑)
そんな僕でしたが
今までに100回以上
セミナーに参加したことで
かなり分かってきました。
見極め方はいろいろありますが
1つだけシェアさせていただくと
「相手の利益はどこにあるのか？」
これを考えることが大事です。
たとえば、僕が
はじめて参加したセミナーは
無料のセミナーでした。
無料であれば
気軽に参加できますよね。
でも、相手の立場で
考えたらどうでしょう。
会場費や人件費
セミナーの準備など
いろいろと時間やお金がかかります。
無料だと、本来なら
やってられないですよね。
では、なぜセミナーを
無料でやるんでしょう？
多くの場合は
その無料のセミナーに
参加してくれた参加者に
有料のものを販売したいからです。
つまり
無料のセミナーに
かかった経費10万円でも
参加者の誰かが30万円の
商品を買ってくれれば20万円の利益になる！
こういう計算のもとで
セミナーを開催しています。
また、この20万円という
利益のことについても
もう少し深く考えます。
無料のセミナーに参加したら
毎月3万円の積み立て保険を紹介された。
この場合、販売者は
保険が売れると20万円の
利益が出るという仕組みです。
では、このときに
20万円の利益が出る保険Aと
10万円の利益が出る保険Bが
あったらどっちを売りたいでしょうか？
ほとんどの営業マンは
20万円の利益が出る
保険Aを売りたいはずです。
でも、買う側は
保険Aと保険Bで
自分の将来にあった保険を選びたい。
でも、販売者は
保険Aを売りたいので
保険Aの良さを伝えることに
全力を尽くします。
なんなら保険Bのことを
知っていたとしても
紹介しないかもしれません。
だって、同じ仕事なのに
利益が半分になってしまうの
いやですから。
こうなると
このセミナーは
「購入者の利益よりも
販売者の利益が出る保険を
売るための無料セミナー」と
考えることができるわけです。
こんなセミナーは
参加しない方がいいですね^^;
ちょっと、例を代えまして
仮に10万円のセミナーで
「正しい保険の選び方」という
セミナーがあったとしましょう。
10万円と聞くと
「高い。。。無料のセミナーの方がいい」
って思ってしまう人もいますよね。
ただ、この10万円のセミナーの
利益は「セミナーそのもの」です。
保険を売る必要はありません。
ですので、中立的に
本当に正しい保険の情報を
伝えることで利益が出る仕組みです。
そして、
この10万円のセミナーのおかげで
保険料が一生で
1000万円も得することができた！
こういうセミナーは
いいセミナーですよね^ ^
これも選び方の1つです。
つまり、
相手の利益ポイントを
考えることで
有用かどうか判断できることもあるのです。
誤解しないでほしいですが
無料が悪いわけでも
有料がいいわけでもありません。
あくまで、こっちの利益と
相手の利益が合致しているか？
ここが重要なポイントです。
ちょっと難しいかもしれませんが
ぜひ、参考にしてくださいね^ ^
