年収2500万円
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夢の中でも、運動神経が補正されないので

夢の中くらいちょっといい夢みせてよ、、、」

と思っている黒田です。
(夢がないよね)

 

さて、本日

「どれだけ少数派か理解していますか?」

というテーマでお話しします。

 

僕がよく聞く質問に

「周りに投資している人が全然いなくて、、、」

というのがあります。

 

資産運用に興味はあるけど

教えてくれる人がいない、ってことです。

ただ、そもそも資産運用をしている人や

教えてくれる人ってどれくらいいるんでしょう?

 

日本証券業協会の調査によると

・NISA口座 887万口座
・積立NISA口座 153万口座
 合計 1040万口座
 (2020年9月末の時点)

 

これだけの数のNISA・積立NISAの口座が開かれています。

いま、資産運用をしている人は

このどちらかの口座をもっている可能性は非常に高いです。

 

開いただけで始めていない人も多いと思いますが

口座を持っていないけど資産運用をしている人もいるので

ざっくり1000万人ってところでしょう。

 

18歳以上の人口が約1億人なので

10人に1人ってところですね。

ちなみに年収800万円以上の人も、だいたい10人に1人。

ですので

「周りに年収800万円以上の人が全然いなくて、、、

と言っているのとほぼ同じだということになります。

 

なんとなく少ないの分かりますかね?

しかも、口座を持って運用していることと

「正しく」運用できることは完全に別です。

 

おそらく、正しく運用できている人は

口座を持っている人の半分もいないんじゃないかと。

そうすると、20人に1人になるので5%。

 

これは、年収1000万円が周りにいないのと同じです。

さらに、それを教えてくれる人となると

さらに減るでしょう。

教わる人と教える人の割合がどれくらいかは分かりませんが

学校の先生と生徒の割合が大体、1:20くらいらしいです。

 

と、なると5%の20分の1ってことなので、0.25%。

これは年収2500万円以上の人と同じ割合です。

 

つまり、資産運用を教えてくれる人を探すのは

年収2500万円以上の人を探すのと同じ難易度。

「周りに年収2500万円以上の人が全然いなくて、、、」

って言われてもそりゃそうだ、と思いますよね。

 

つまり、資産運用している人も教えてくれる人も

基本的には「少数派」なんです。

ちなみに、5000万円以上の資産を築ける人の割合は

5%くらいらしいので

資産運用を「正しく」している人とほぼ同じです。

結論をいいますと

 

・資産運用を正しく教えてくれる0.25%の人を探し

 5%の人しかやっていない正しい資産運用をする

これができている人が、将来が安心な人ってこと。

 

こんな人、周りになかなかいないのが

当たり前だと思いません?

だから、「少数派になる決意」がとても大事になります。

あなたは「将来が困る多数派」と「将来が安心な少数派」どちらを目指しますか?

 

それではまたのメールをお楽しみに。

ここまで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m

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