崖に向かう男・解説3
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土日にわざわざ時間を作って、有料のスクールで学ぼうって人は変人だと確信している黒田です。
#僕も変人の一人ですが、そっちの方が人生は楽しい
#変人=少数派(マイノリティ)

さて、今日は崖の男の解説の最終回です。

 

今までの学びは

・今のままの生活で大丈夫ですか考えよう
・先にあるちゃんと問題を把握するのが大事
・自分では崖から落ちることに気付かないので客観的な視点を
・愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
・問題の先送り癖を辞めよう

こんな感じです。

 

今日解説するのは、以下の部分。

ーーーー
「あれ、もしかしてちょっとやばいのか?」と思っていますが、歩いてきた道の果実はもう食べたし、遊び場もなくなっていきました。

崖に向かう道にはまだまだ果実も遊び場もあるようです。

男は「今更、別の道を探すのは大変だ、、、」と思い、まだまだ歩いていきます。

そして、ついに崖の目の前にたどり着いてしまいまいた。

もう、先に道はありません。

果実も遊び場もありません。

でも、長い時間歩いてしまったので、道を引き返すこともできません。

そして、男は思うのです。

「もっと早く別の道を進めばよかった、、、」と。

ーーーーーー

この部分ですね。

 

ここから学ぶことは

・目先の欲求に負けないで
・後悔後先立たず

この2つです。

 

・目先の欲求に負けないで

僕は特別な才能などない、凡人です。

ただ、持っていてよかったな、と思う能力があります。

それが、「欲求をコントロールする力」です。

自分で言うのもなんですが、ここに関しては僕は抜群に優れています。

なんせ、年収1000万円のときにすら先が不安で家賃3万6千円の家に住んでいましたから(笑)

普通だったら、贅沢を覚えるところなのですが、僕にはそれはありません。

おそらく、僕ほど目先の欲求に負けず、将来に備えている人はいないでしょう。

 

しかし、一般的にはここをコントロールできない人が多いようです。

・マイホームが欲しい
・子どもに好きな学校に入れてあげたい
・いいものを身につけたい

人は色々な欲求を持っています。

欲求を持つことが悪いわけではありません。

ただ、多くの人が先のことを考えずに目の前の欲求を満たします。

その結果、あとで悔やむんです。

僕はこれを「前借り」と呼んでいます。

給与と同じで、前借りしてもいいことないのですが(^_^;)_

今も将来のバランスを考えて、しっかりと欲求をコントロールするのが大事です。

 

・後悔後先立たず

これは多くを語りません。

「もっと早く別の道を進めばよかった、、、」

こう思わないために、なにをすべきかぜひ考えてほしいですね。

 

以上が崖の男の解説でした!

楽しんでいただけましたかね?

今回の話は資産運用だけでなく、健康や仕事、人間関係におきかえても考えられます。

あなたは「崖に向かう男」にならないようにしてくださいね!

僕も気をつけます^ ^

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