売り手側のコストを考える
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転職をしたことで年収が倍になったという記事を見て、やっぱり環境の力が一番だなと思った前村です。(能力も大事ですが年収は業界業種でほとんど決まるので)

 

さて、今日は「売り手側のコストを考える」といったテーマでお話しします。

 

日々、買い物をしていると物の値段ってそれぞれ違いますよね。

 

例えば、化粧水でも1000円ぐらいのものもあれば、 1万円近くするものもあります。

 

同じような商品なのになぜそれほど価格の違いが生まれるのでしょうか。

 

いい成分が入ってるから?

パッケージがかわいいから?

ブランドものだから?

 

色々な要素があるでしょう。

 

ただこの中でも、あなたにとって本当に必要なのは成分だけです。

 

化粧水の目的は、肌のためなのでパッケージが可愛くても効果は変わりませんからね。
(可愛さが目的で買っているならいいですが。)

 

しかし、中身を見てみると成分の違いだけでは、価格ほどの差は生まれません。

 

価格の差を生んでいるのは、ブランドや人件費など外見にかかるものです。

 

CMで綺麗な女優さんを使うには、お給料を払わないといけません。

 

そのお給料はあなたが払う代金の中に含まれます。

 

化粧品に限らず携帯代などもそうです。

 

格安SIMと大手3大キャリアの差は、人件費や店舗にかかる家賃などのコストの違い。

 

肝心な通信速度に大きな差はありません。

 

結局は、売り手側があなたに必要だと思わせる見せ方をするのにお金をかけて、

 

そのコストが上乗せされて、あなたの負担を重くしているわけです。

 

売り手側もプロなので。

 

ただ、そうなると本当に必要な部分にかかるコストは減らされ。

 

あなたの受けられるメリットが少なくなることもしばしば。

 

これは勿体無いですよね。

 

だからこそ、売り手側がどこにコストをかけているのか?

 

あなたにとっての必要性はどこにあるのか?

 

この2つを買い物をする時には考えられるようになりましょう。

 

ちなみに、マネーアカデミーのコストはサポートにかかる人件費と広告費用がほとんどです。

 

そして、一般的な会社にはあるオフィスが、マネーアカデミーにはありません。

 

理由は色々ありますが、シンプルに家賃はランニングコストが高いからです。

 

マネーアカデミーの受講生は全国にいて、オンラインでサポートをしているのでオフィスを構えても使わないんですよね。

 

ただ、オフィスがないことで信用性を問われることもあります。

 

信用性を考えたら、オフィスはあったほうがいいのかもしれませんが、受講生をサポートするのに必要ないなーと。

 

むしろ、使わないオフィスがあることで、サポート費用を上げるのは受講生の方にもメリットがないので、おそらく今後もオフィスは構えないかなと。

 

サポート費用を預かるのであれば、受講生に還元できるようなコストの掛け方をしよう。

 

というのがマネーアカデミーの考えなので。

 

このような形で、商品や会社によってコストの掛け方は様々です。

 

可能な限り、支払うお金があなたに還元されやすいコストの掛け方をしてる買い物を増やしてみてください。

 

そうすれば買い物の満足度も高まり、無駄な出費も減っていきますので。

 

いいお金の使い方ができるようになりましょうね。

 

 

 

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