冒頭のメッセージが思いつかないときのために、冒頭のメッセージだけをストックしている黒田です。
(変なことにエネルギーが使われている(笑))
さて、今日は「受け身じゃダメだよ」というテーマでお話しします。
僕が以前、会社員として働いていたとき、職場で常に支持待ちの人がいました。
1つの仕事を終えて、こっちがなにも言わないとぼーっとしているだけ。
言われたことはやるけど、言われないとやらない。
いわゆる指示待ちタイプ、といわれる人です。
この手のタイプの人は同僚からは、あまり好かれません^^;
その人は「社会人なんだから、自分で考えて仕事しなさい!」と上司からはよく怒られていました。
ちなみに、あなたはこういった指示待ちタイプの人がいたら、どう思いますか?
「指示ばかり待ってないで自分で動いて欲しい」と思うのか。
それとも「最初はみんな、そんなものだから、自分から動けるように教えよう」と思うのか。
答えは、人それぞれでしょう。
どう思うかは自由ですし、指示待ちタイプの仕事が絶対に悪いとも思いません。
ただ、こと資産形成においては「指示待ちタイプ」の人は注意が必要ということは間違いないです。
職場では、指示待ちタイプでも働いていればお金がもらえるので、そこまで大きく困ることはないでしょう。
ただ資産運用を指示待ちタイプだということは、指示がなければ何もしないってことです。
指示するのが親なのか、同僚なのか、銀行員なのかは分かりません。
「貯金した方がいい」と言われて貯金しているだけってことがよくあるわけです。
でも、貯金だけでは十分な資産形成はできずに老後破綻する可能性は大。
指示待ちタイプでは、将来困ってしまうわけです。
また、仕事においては指示待ちタイプではない人も、資産形成においては指示待ちタイプ、って人もいます。
誰かがちゃんと教えてくれたことならできるけど、分からないことはできない、、、
結果、特になにもしていないで困ってしまう、という人です。
仕事では指示待ちタイプの人に「指示ばかり待ってないで自分で動いて欲しい」と思っている。
なのに資産形成では同じことをしちゃっている。
これは気をつけた方がいいですよね。
資産形成だけでなく、こと人生において「指示待ちタイプ」は得しません。
受け身ではなく、自分から動くことが大切です。
あなたは少なからず、こうやって自分から情報を受け取る、という積極性を持っています。
だとしたら、その積極性をさらに生かして、なにができるのか?
ぜひ、考えてみましょう。
自分を助けてくれるのは、いつだって自分です。
そして、自分から動く人の方が周りからも助けられます。
ぜひ、これからはさらに積極性を生かしていただくことがオススメです。