先日、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談してはいけない!というメッセージをお伝えしました。
その考えについて反論がありました。
「私はFPに相談しましたが、その人は信頼できる本当にいい人です。だから、その人が嘘をついているとは思えません!」と。
誤解を招く言い方をしてしまいましたが、僕は「FPに相談してはいけない」といいましたが「FPが嘘をついている」とは言ってません。
FPの人たちは、あなたを騙そうとしているのではなく、ただ「資産運用の知識で知らないことが多い」だけなんです。
これは、レストランで考えるとわかりやすいです。
たとえば、FPの人は自分の地元の中で美味しいお店を知っている。
そして、その美味しいお店をあなたに紹介します。
これは、本当に美味しいと思って紹介しています。
ただ、それはあくまで「地元で美味しいお店」です。
そのお店よりも美味しいお店は全国にいくらでもある。
ただ、その全国にある美味しいお店をFPの人は知らない。
だから、あなたにオススメすることができないのです。
知らないものは紹介できないですからね。
このレストランが資産運用だと思ったらわかりますよね。
FPの人は自分の知っている資産運用の中で、あなたにオススメします。
でも、その資産運用よりもいい資産運用が本当はいっぱいある。
それを知らないわけです。
でも、レストランなら問題ないですが、資産運用ではこの知識の差が自分の資産を数百万円~数千万円変えてしまいます。
だから、FPではなくもっと資産運用の知識のある人に相談しましょう!
こっちが正しい考え方です。
なんにでも当てはまりますが、相談する相手のレベルで自分のレベルも変わりますからね。
そのあたり意識していただければいいと思います^ ^