医療従事者がフリーになるためにどれくらい勉強すればいい?
Pocket

FROM:黒田光弘

「フリーになろうと思ったら
どれくらい勉強すればいいですか?」

 

これ、たまに聞かれる質問です。

 

「将来、フリーになろうと漠然考えている。

 
ただ、まだまだ
勉強不足なことも理解している。

 

そこで、どれくらい
勉強すればいいのか知りたい。」

 

 

そういう意図の質問です。

先に答えからお伝えしてしまうと

「わかりません!」

というのが答えです(笑)

というのにも理由があります。

 

まず、ここでいう「フリーになる」
というのをあらためて定義しておきます。

 

 

おそらく、
ほとんどの人のイメージは

 

「会社員を辞めても、それ以外の仕事で生活できる収入がある状態」

 

こんなイメージですかね。

 

ひとまず、
年収400万〜1000万くらいでしょうか。

 

年収はさらにアップできますが
スタート地点としては
これくらいの年収がイメージしやすいでしょう。

 

 

じゃあ、
この状態が「フリー」だとする。

 

その場合
ここにたどり着くまでに
どれくらい勉強すればいいのか?

 

 

それを知るには
2つの重要な要素を把握する必要があります。

 

 

1つ目の要素は

「現在の知識や経験はどんなものがあるのか?」

これを把握します。

 

普通に人生を生きていれば
どんな人でもそれなりの
経験・知識を持っています。

 

本人は気づいていないかもしれませんが
過去の知識や経験は
必ず武器になります。

ですので、どれくらい勉強量が
必要かは今持っている武器を
確認しないと答えられないのです。

 

ただ、知識や経験が豊富だからといって
勉強量が少なくて済むわけではありません。

 

もう1つの重要な要素が

「どんな業種・規模のビジネスを選ぶのか?」

ということです。

 

僕はもともと調理師でした。

調理師は勉強しなくても簡単になれます。

また、僕は管理栄養士でもあります。

管理栄養士は相当勉強しないとなれません。

つまり、職業によって
勉強量は変わります。

一般的に勉強量が増える職業ほど
収入は増える傾向にあります。

 

フリーでもこれは同じです。

どんなビジネスを選ぶのか?
どれくらいの収入を目指していくのか?

これで勉強量は変わります。

そんなに業種にも年収に
こだわらなければ勉強量は少なくて済むでしょう

逆に、業種にも年収にも
こだわりたいなら勉強量は増えます。

 

当たり前ですが
なんの勉強もせずに
年収1000万なんて辿り着きません。

 

医師なんて私立の場合は

難しい受験戦争を乗り越えて
3000万円のお金と6年間の大学生活。

さらに難しい国家試験に合格し
鬼のような研修医期間を乗り越える。

それでも年収1000万に
辿り着けない人もいます。

 

年収1000万円を超える人は
日本の人口の4%。

それだけハードルが高いです。

そこを目指すのであれば
とうぜん勉強量は増えることになります。

 

ただ、フリーの場合は
医師よりは年収1000万にたどり着くまでに
時間とお金はかからないですけどね。

 

 

さて、あらためてお答えしますが
「フリーになるために
どれくらい勉強すればいいですか?」

この質問に答えるためには

「現在の知識や経験には
どんなものがありますか?」

「どんな業種・規模の
ビジネスをやりたいですか?」

 

この2つを教えてもらう必要があります。

 

あなた自身がもし
将来フリーになりたいと思っているのなら

 

 

すでに、フリーになっている人や
経営者にこの2つの要素を
確認してもらってくださいね。

 

1人で悩んでも答えは出ませんので。

よかったら参考にしてください^ ^

 

PS
初心者向けのフリーになるための
勉強会や個別相談があったら
受けてみたいですか?

 

興味あったらこちらのメールアドレスに空メールくださいね。

info@fhm.yobouigaku.health

 

希望者が多かったら
企画しますね^ ^

 

 

それでは、また

Pocket

貯金や保険よりも堅実に資産を増やす方法