傘をさせるようになろう
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パソコンを買い替えて移行が大変だった前村です。(おかげさまで使いやすさは向上しました。)

 

さて、今日は「傘をさせるようになろう」といったテーマでお話しします。

 

最近は季節の変わり目で風が強かったり、雨が降ったりと大気が不安定ですね。

 

天気が悪いと気分もなかなか乗りません…

 

前村は一体なんの話をしているんだと笑

 

元気ないのか?と心配してくださった方すみません。

 

天候に限らずいつも元気です笑

 

雨の日に思うことがあったので、それを話すための前振りです笑

 

さて、本題に入ろうかなと思うのですがその前に質問をします。

 

出かける時に雨が降っていたら傘を差しますか?

 

多くの人が「イエス」と答えるのではないでしょうか。

 

この質問を小学生にしたら「雨に濡れるのが楽しいから傘を差さなーい」と答える子もいそうですね。

 

基本的には、雨が降ったら傘を差すというのは本能的に身についていると思います。

 

雨が降ったら傘を差すのは当たり雨。

 

この当たり前という言葉の中にこそ、傘を差す目的が隠れています。

 

お気に入りの洋服が汚れるのが嫌だ。

 

風邪を引いて体調を崩したくない。

 

体調を崩して家族や職場に迷惑をかけたくない。

 

状況が変われば日焼けをしたくないから傘を差すなんてこともあるでしょう。

 

傘を差すという単純な行為ですら、その奥には様々な目的が隠れています。

 

要するに、傘を差すのはその目的を叶えるための手段の1つでしかないということ。

 

どんな投資がいいのかと悩む人がいますが、それはあなたがなぜ投資をしたいのか?

 

傘を差す目的と同じように、投資をすべき目的がわからないと決められないわけです。

 

なんとなく不安だから資産運用を始めたい。

 

貯金では貯まらないので資産運用を始めたい。

 

この感覚で始めるのは、子供が雨に濡れたいから傘を差さない選択肢を選ぶのと似ています。

 

結局、目先のことしか考えられていないんですよね。

 

雨に濡れたら風邪を引いてしまう、などのリスクは考えず目の前に起きていることしか考えられていませんよね。

 

しかし、あなたは傘を差すべき理由はわかるはずです。

 

子供のように、後先考えず今が楽しければいいという発想ではなく。

 

目的に合わせて手段を選べるようになりましょう。

 

風邪をひかないように雨が降ったら傘を差す。

 

老後にお金が足りず生活に困らないように資産運用をする。

 

何も考えなくても、行動と目的が一致するようにお金と向き合ってみてくださいね。

 

雨は勝手に降ってくれますが、お金のことを考える機会は自分で作らなければ降ってきませんので。

 

意識的にお金のことを考える機会を降らせてあげてくださいね。

 

P.S.お金は雨と同じように考えると気分が下がりやすいです。

 

ですが、雨降って地固まるという言葉の通り、お金のこともしっかり考えられるとあなたの人生の基盤が固まりますのでしっかり考えてみましょう。

 

 

 

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