ナタデココって、そんなに美味し訳ではないとわかっているんですが、
なぜか入っていると「お、ナタデココ入ってるじゃん！」とちょっとテンションが上がる黒田です。
さて、今日は「今すぐ使えることから勉強しよう」というテーマでお話しします。
僕がお金の勉強を始めた頃、とある本から「ファイナンシャルリテラシーを高めなさい」という教えを受けました。
当時の僕は、とにかく「よし、お金の勉強をすればいいんだな！」と思っていたんですね。
何を勉強しようか迷ったのですが、選んだのは「日経新聞」です。
日経新聞を読めるようになれば経済のことに詳しくなり、ファイナンシャルリテラシーが高まる！と。
そこで、日経新聞と契約。
また、「日経新聞の読み方」みたいな本を2冊買いました。
いろいろな経済指標の見方や、記事の大事なポイントなどが学べる本です。
これで「ファイナンシャルリテラシー」が高まるかと思ったのですが、、、、
結果的に、日経新聞から学んだことは、ほぼなにも活かせていません。
確かに、経済に詳しくはなりました。
経済指標も分かるようになり、「今は日本の景気は悪いんだな」とか分かるようになりました。
ただ、「景気は悪いんだな、、、で、僕はなにをすればいいんだ？？？」となったんです^^;
僕の経験上「知識がある」だけでは何の意味もありません。
知識を自分の生活にどう活かすのか？
この視点を持っていなければ、知識は使えません。
当時の僕は、なんでもいいから知識を身につければいい、と思っていました。
でも、本当に必要だったのは、難しい専門用語ではなく、すぐに使える実践テクニックです。
通信費の見直しや、ポイントの貯め方、副業の仕方などを勉強した方がよっぽどためになったでしょう。
ようは「今すぐ使えること」から勉強すればよかったんです。
よく「FP」の勉強はした方がいいですか？と聞かれます。
僕の回答は、「学ばないよりかは学んだ方がいいと思いますが、その知識をどう活かすつもりですか？」と聞き返します。
目的なき知識に意味はないことを知っているからです。
もし、あなたがなにかお金の勉強をしようと思っているのなら、、、
まず、「どう活かしたいのか？」を先に決めましょう。
じゃないと、時間の無駄になる可能性が高いので。
よかったら参考にしてくださいね。
