ラスボス倒してました
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FROM:黒田光弘

 

小学生の頃、僕はゲームが
大好きでした。

 

当時、ハマっていたのが
ファイナルファンタジーⅧ。

 

僕はロープレが好きだったので
学校から帰ってくると
毎日のやっていました。

時には朝学校に行く前に
早起きしてやることも。

それくらい熱中していたんです。

 

そして、今でも思い出すのが
ラスボス戦。

その日は学校に行く前に
早起きしてプレイしていました。

あとはラスボスを倒すだけだったので
そんなに時間がかからないかな、
と思っていたんです。

いや、違いますね。

多分、我慢できなかっただけ
だった気がします(笑)

 

ただ、ラスボスを倒すのに
めちゃめちゃ時間がかかる。

多分、1時間くらいは戦っていた気がします。

ようやくラスボスを倒し終えて
エンディングに入ります。

 

エンディングが終わって
学校に行く予定だったのですが、、、

 

エンディングが全然終わらない(笑)

20分経っても終わらない(笑)

 

でも、学校に行くためには
そろそろ出発しないといけない、、、

けどエンディングは当然ストップできない、、、

そこで取った僕の策は、、、

 

 

学校を休むことにしました(笑)

 

まぁ、小学生だったので
割と緩かったんです。

 

仕方ないんだ、
エンディングが長いのが悪いんだ、
と、自分に言い聞かせていました。

(どう考えても朝からゲームしている僕が悪いんですが、、、)

感動のラストを迎えて感無量。

ただ、クリアした
寂しさも感じていましたけどね。

 

さて、僕のゲーム話はこれくらいにしますが
最近、これくらい熱中することが
少なくなった気がします。

あなたはどうでしょうか?

時間も忘れて熱中したことは
最近ありましたか?

 

よくよく考えたら不思議ですよね。

僕は朝早く起きるのは苦手でした。

でも、わざわざゲームのためなら
早起きもしていたんです。

 

自分の時間を最大限それに
使っていました。

クリアしたって1円ももらえません。

 

むしろゲームは買ってまで
やっているわけです。

それでも、
これだけの時間とお金を費やしている。

 

じゃあ、僕らの仕事はどうでしょう?

仕事はお金をもらえますが
どれだけの情熱を費やしているでしょう?

 

仕事に熱中することは
どれくらいあるでしょうか?

 

それをよく考えます。

 

わざわざ仕事のために早起きすることはありますよね。

でも、きっとイヤイヤでしょう。

 

お金をもらえないゲームのためには
時間もかけるしなんでもする。

 

でも、お金をもらえる仕事のためには
いまいち頑張れない。

本来これって変なんだと思います。

 

でも、きっとこれが普通になっている。

それが今の社会の働き方なんですよね。

 

でも、もし自分が時間も忘れるくらい
熱中することを
仕事にできたとしたら、、、

それはすごく素敵なことですよね。

 

僕は今、そうなることを目指して
仕事をしています。

 

正直、完全に熱中しているかというと
まだまだです。

でも、少なくとも会社員の頃よりは
仕事が好きになりました。

 

「はー、やっと明日休める、、、」

といった感覚もなくなりました。

 

今は自分のために
楽しく人生を過ごせるように
仕事をしています。

 

そのためなら早起きもできるし
時間をかけることもそんな苦痛じゃないです。

そして、どんどん仕事が
好きになってきています。

 

仕事に対してのやりがいもあります。

仕事が好きになればなるほど
業績も安定してきています。

 

やっぱり、これが本質なんだと
最近つねづね実感しますね。

あなたは何かに熱中していますか?

 

もし、仕事にそれくらい熱中できたら
素敵だと思いませんか?

 

もし、そう思うなら
今の生き方を変えるために
一歩踏み出してみましょう。

 

ありえないと思っているかも
しれませんが
実はあり得るんですよ。

ちょっと、考えてみてくださいね。

 

P.S
僕もゲームが好きだった頃は
ゲームを仕事にしたいと思っていましたが
なぜ、好きだったかというと
ストーリーとクリアする達成感が好きだったんですよね。

今はそれに近い仕事にができている気がします。
だから、好きなんですね(^ ^)

あなたも好きなことしてくださいね。

それでは、また明日

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