部屋の模様替えをした結果、かなりいい感じの部屋になり仕事がはかどっている黒田です。
さて、今日は「マイホームを安く買う方法」というテーマでお話ししますね。
先日、スクール受講生の方とお話ししていたときに
「将来のためにマイホームの購入を検討しているのですが、なにか知っておいた方がいいことはありますか？」
という質問をいただきました。
ひとまず、僕がお答えしたのは「賃貸の方がいいと思いますよ」という回答だったのですが、、、(笑)
いろいろお話を聞いて、マイホームを買う理由も納得したので、買うとしたらどう買えばいいのか？ということをお話ししました。
ポイントは2つです。
1.中古で買ってリフォームする
まず、マイホームは新築では買ってはいけません。
新築で買うとかなり割高で摑まされます。
なぜなら、新築の場合は売り手が「業者」だからです。
中古で買う場合は、売り手は「その家に前に住んでいた人」なので、「めちゃめちゃ儲けてやろう！」とは思っていません。
何らかの事情で済まなくなったから、売却するというのが一般的です。
つまり「営利目的」では売られてないのです。
それに対して、新築は「めちゃめちゃ儲けてやろう！」という業者の気持ちがたっぷりです(笑)
それは当然、なぜなら「営利目的」だから。
つまり、営利目的の新築と、そうではない中古では圧倒的に中高の方が安く買えるのです。
ただ、綺麗な家に住みたい、という気持ちもあるでしょう。
それなら、リフォームすればいいだけです。
リフォームを依頼するのにもある程度の知識は必要ですが、新築をそのまま買うよりも中古をきれいにリフォームする方が数百万円は安く買えます。
ですので、マイホームを検討している場合は基本的には中古＋リフォームがおすすめです。
2.価格交渉する
そして、もう1つ大事なのが価格交渉です。
要は「値切れ！」ってこと(笑)
ただ、不動産の世界では価格交渉は当たり前。
そもそも、売る側も最初の表示価格は、「この価格で売れたらラッキー」くらいの気持ちです。
つまり、売る側も「価格交渉される」ことはある程度わかっています。
定価で買ったら、バカを見るのが不動産の世界なのです。
実際、僕も800万円で売られていた戸建てを400万円で買いました。
50％オフでのお買い物です^ ^
ここまで値切れるのは珍しいですが、100万、200万は平気で値切れます。
ですので、必ず「価格交渉する」というのは忘れないでください。
もし、あなたがマイホームの購入を検討していたり、周りにそういう人がいたら教えてあげてくださいね^ ^
