部屋の掃除をしよう!と思って掃除しても気がついたら、また本が積まれて、いつまで経っても部屋が片付かない黒田です。
さて、今日は「ドラえもんの最終回から学ぶお金の知識」についてお伝えします。
あなたは、ドラえもんの最終回「タイムパラドックス」というのを見たことがありますか?
これは正式な最終回ではなく、ファンが勝手に作ったものらしいです。
ただ、めちゃめちゃいい話!
なので、一度見て欲しいですね。
(先日、奥さんにこの最終回の内容を説明をしていたら、説明しながら泣きそうになって、途中で説明を辞めそうになったのは内緒の話です。)
本編の内容はネタバレになってしまうので、触れません。
ですので、「タイムパラッドクス」についてだけ説明しますね。
タイムパラッドクスとは「未来から過去に影響を与えて起きる矛盾」のことです。
たとえば、僕が過去に戻って両親を破局させる。
でも、そうすると僕が産まれない。
僕が産まれなければ、そもそも過去に戻って両親を破局させることができない。
こういったタイムトラベルによって起きる矛盾のことです。
だから、タイムトラベルは不可能だ、というのが結論でしょうか。
これは「卵が先か鶏が先か」という問題にも似ているところがあります。
卵がなければ鶏は生まれないが、鶏がいなければ卵が生まれない。
どっちが先か分からないわけです。
そして、その問題に対しての僕の回答ですが、、、、
そんなどうでもいいこと考える必要がない、というのが答えです(笑)
ただ、これ実は大事な考えでして、、、
ほとんどの人が考えてもどうなるか分からない問題に頭を悩ましています。
また、起きる確率が低いことを考えている人も多いでしょう。
保険はその代表ですね。
「万が一のために」という言葉につられて考えますが、そもそももっと先にやることあります。
たとえば、ほぼほぼ確実に起きることでいうと、これから日本の人口は減り、高齢者の人数が増えます。
そうすると、ほぼ間違いなく「年金不足」は起きるでしょう。(すでに起き始めていますが、、、)
じゃあ、「万が一」の保険よりも確実に起きる「年金不足」に対処した方がいい。
それが、僕の考えです。
もし、あなたが考えてもしょうがないことや、確率の低いことに悩んでいるのなら、、、
もっと確率の高いことから考えましょう^ ^
そのほうが人生豊かになりますので^ ^
P.S.
とりあえず、僕のメッセージよりもドラえもんの仮最終回をご覧ください(笑)
↓
https://www.youtube.com/watch?v=30-3eoxE7pE