アウトプット&インプット
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FROM:黒田光弘

「全然、わからなくなっちゃてた。。。」

先日、友人に言われた言葉です。

なにがあったのかというと
あるアドバイスの話です。

 

その友人には
事業に関して
いろいろアドバイスをしていました。

 

アドバイスを一通りして

その時に
「やり方わかりましたか?」と聞いたら

「わかった、大丈夫!」と
答えてくれました。

よかったぁ、と思いつつ
その日のアドバイスは終わりした。

 

そしと、
ちょっと時間がすぎて
先日、その友人から連絡がきました。

 

それが、
「ごめん、教えてもらったことを

やろうとしたら

やり方忘れてしまった。。。」

「聞いた時はできると思ったんだけど。。。」

と、このような
状態になってしまったそうです。

これは覚えていなかった
友人が悪いのでしょうか?

 

実は必ずしも
そうではありません。

 

なぜなら
僕も経験あるのですが

「わかったつもり」と
「わかっている」ということは
全然違うからです。

 

 

どういうことかといいますと
わかりやすいところでいうと
「本」があります。

 

本を1回読むと
なんとなーく、その本のことは
わかった気になりませんか?

 

 

でも、本を読んだ3日後に
その本に書かれていたことを
説明できる人はほとんどいません。

 

読んだだけで本のことを
わかっているつもりでも
実は全然わかってないのです。

つまり、人は1回聞いたり
読んだだけでは
覚えることはできない。

 

これを原則として
覚えておくことが必要です。

 

学校で学んだことも
日常で使うような
漢字や計算は覚えていても
微分積分や漢文の読み方なんて
覚えていませんよね?

 

また、学生時代に学んだ
栄養学も今はもう忘れてしまっているでしょう。

 

普段から実践していることでなければ
人は覚えられない。

 

これはある意味当たり前のことです。

 

ですので、
覚えられなかったことを
攻めてもあまり意味がないというわき。

 

じゃあ、栄養学の知識や
ビジネスの知識を
覚えておくにはどうすればいいのか?

 

1つは普段からその知識を
アウトプットすること。

 

人に話したり、
ブログに書いたりするだけでも
かなり忘れなくなります。

もう1つはインプットの回数を
増やすこと。

 

1回で覚えきれなくても
なんども見たり、聞いたりするうちに
だんだんと覚えてきます。

 

つまり、覚えた知識は
インプットの回数を増やして
アウトプットしていく。

 

これが大事です。

 

今回、開講する
予防医学スクールでは
たくさんの知識が学べます。

 

ただ、知識が多いからこそ
忘れやすくなってしまいます。

 

ですので、せっかく覚えた知識を
忘れないようにする工夫をしてあります。

 

どのような工夫なのかを
説明会でお話ししますね^ ^

 

募集開始は明後日
20日(日)19時のメールです。

 

興味ある人は
チェックしてくださいね。

 

PS
社会人の基本ですが
聞いたとをメモする習慣は大事ですね^ ^

忘れても見返すことができれば
思い出せるので。

自分の記憶力は
控えめに思ってくるくらいが
ちょうどいいと思います^ ^

 

PPS

ちなみに僕がインプットの回数を

増やすためにしていることは音声で聞くことです。

 

移動中はほとんど音声教材を聞いています。

 

毎日、聞いているとけっこう覚えられますよ^ ^

 

 

それでは、また明日

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