昨日の長文LINEを書くのに1時間かかった黒田です。
(いつもは15分くらい。思いがこもりすぎました(笑))
さて、今日は「振り返ってみると、、、」というテーマでお話しします。
僕は、高校を卒業し上京してきたのですが、そこで初めてアルバイトをしました。
つまり、「自分で働いてお金を稼ぐ」という経験をしたのが18歳です。
お金を稼ぐようになると、当たり前ですが、「お金を使う」ようになります。
もちろん、働く前からお金は使っていました。
ですが、自分で働いたお金を使うのと、お小遣いなどでもらったお金を使うのは全然違います。
基本的には全て、自分の意思で使えますからね。
18歳から今まで、僕は稼いだお金を
「何に使おっかな」
「よし、これに使おう」
このような繰り返しをひたすらしてきわけです。
これは、当然あなたもしてきたことでしょう。
最近、今まで使ってきたお金について振り返り
「いいお金の使い方をしたときにはどんな共通点があるか?」
これを考えていました。
そこで出した僕なりの結論は
・未来のために使う
・身近な人が使ってない
・使うのに勇気が必要
この条件を満たしている場合は、「いいお金の使い方」だったな、と思います。
たとえば、資産運用の勉強に使ったお金。
僕は26歳の時にはじめて、資産運用のスクールに40万円出しました。
この時は、今すぐ利益を出したい、というわけではなく、自分の未来をよくしたい!と思って使っています。
また、周りにはそんなスクールにお金を使ったことがある人は一人もいません。
さらに、そんな使い方をしたことがないので、めちゃめちゃ勇気がいりました。
しかし、今になって思えば、本当に使ってよかったな、と思います。
逆に
・今の欲求を満たすため
・周りがみんな使っている
・使うのに勇気が必要ない
この条件を満たしていると、「使わない方がよかった」と思います。
たとえば僕は板前時代に数万円の包丁をいくつか買ったのですが、この時は
・いい包丁を持っているのがカッコいい
・先輩はみんな買っている
・ちょっと高いけどいい包丁はそんなもんか、と勇気は必要なかった
こんな感じでお金を使いました。
今になって思うと、すごいもったいなかったな、と思います(^^;;
こんな感じで、自分のお金の使い方を振り返ったわけです。
ただ、この条件は僕だけでなく、ほとんどの人が当てはまることじゃないかと。
もし、あなたが「いいお金の使い方」をしたいのなら、、、
・未来のために使う
・身近な人が使ってなさそう
・使うのに勇気が必要
この条件を満たすお金の使い方をしてみてください。
きっと将来「使ってよかった」を思うはずです^ ^