新しいメガネを新調したのですが
JINSよりもZoffの方がレンズの入れ替えが
安いことにJINSで買ってから気付いてしまい
ちょっとショックを受けた黒田です。
(5000円損しました(°_°))
さて、今日は「子どものため?」
というテーマでお話しします。
お子さんがいたら
ぜひご一読いただけると嬉しいです。
僕自身、いろいろ相談を受ける中で
「子ども(たち)にお金を残してあげたいです。」
「子ども(たち)が苦労しないような教育を受けさせてあげたいです。」
このようなことを言われる方々がいます。
家族思いで素晴らしいことですよね^ ^
ただですね
ちょっと違うなーと感じることもありまして、、、
まず、「お金を残すこと」に関してですが
これはあんまり意味がないです。
なぜなら、お金をいくら残したところで
お金の正しい使い方を教えていなければ散財して終わり。
実際に、僕自身いろいろな人の話を聞いていますが
子どもにお金を残した場合は、揉め事しか聞きません。
相続争いで兄弟喧嘩とか
親の財産をあてにした生活をしていて
無くなったときに生活困窮とか、、、
お金を残すよりも
優先すべきは「お金の教育」の方かと。
でも、自分がお金の勉強をしていないから
教えられないんですよね^^;
だから、安易にお金を残そう、と
考えてしまうのですがそれは辞めた方がいいです。
また、「苦労しないような教育」として
「大学」を想像していると思いますが、、、
正直、「大学に行くこと」と
「将来苦労しない」は全然、関係ありません。
大学行って、苦労している人めちゃくちゃ多いですから。
逆に大学に行かなくても
余裕ある生活をしている人は大勢います。
※実際、僕も大学は行かず専門学校
誤解しないで欲しいのは
「大学に行かせるな」と言いたいわけではありません。
それよりも
「本当に将来苦労しないような教育はなにか?」
を考えて欲しい、ということです。
それこそ、お金の教育もその1つでしょう。
正しいお金の使い方を社会人1年目から知っていれば
将来困るなんてありえませんから。
ちょっと厳しい言い方になりますが
「子どものため」を本当に思うなら
「何を残し、何を伝えるべきか」は
ちゃんと考えたほうがいいと思います。
安易にお金を残す、とか
大学に行かせる、は解決策じゃない可能性が高いです。
しかも、そのために
自分たちの老後のお金を確保できない、とか本末転倒ですし^^;
いい人ほど、自分で背負い込もうとする傾向があるので
ぜひお気をつけください。
それでは、またのメールをお楽しみに。
ここまで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m