かんたん家計管理方法
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子供の頃の夢が、「大工→獣医→山岡士郎(美味しんぼ)」だった黒田です。(僕の食好きは美味しんぼの影響です。)

 

さて、今日は家計管理についてお話しします。

 

よく家計管理が苦手です、というような相談を受けます。

 

家計簿をつけても続かない、、、

 

いったい、どうすれば管理できるんだ、、、

 

と、途方に暮れるそうです。

 

確かに、めんどくさいですもんね(^^;;

 

ただ、僕はおそらく家計管理はかなり得意な分野です。

 

でも僕は基本はかなり大雑把な人間。

 

つまり、「家計管理ができる人=マメな人」というイメージかもしれませんが、これは大きな間違い。

 

大雑把でも家計管理はできます。

 

じゃあ、なぜ僕が家計管理が得意なのか?

 

それは家計管理の方法をシンプルにしているからです。

 

まずは、僕の家計管理の方法をシェアしますね。

 

仮に世帯収入が手取り40万円だとすると、このように管理します。

 

1.毎月の資産運用の資金の確保

まずは、手取り40万円の中から毎月資産運用に回すお金をとります。

 

仮に資産運用資金が5万円だとしましょう。

 

資産運用に回すお金は給料の受け取り口座とは違う口座にしてください。

 

そして、このお金は基本的には老後まで使いません。

 

2.緊急資金の確保

よく、「急な出費があってお金が貯まらないんです、、、」と言う人がいます。

 

が、急な出費がある人はそもそも急な出費があることを前提に家計管理をした方がいいです。

 

そこで「緊急資金口座」を作り、急な出費があった場合はそこから使います。

 

仮に「緊急資金口座」を100万円にしておきます。

 

そして、急な出費で10万円を使ってしまった。

 

残りは90万円ですよね。

 

そしたら、毎月の給料から10万円を補填します。

 

これはすぐに補填してもいいですし、6ヶ月かけて補填してもいいです。

 

大事なことは、「緊急資金口座」には常に100万円あるようにする、ということ。

 

ですので、資産運用の資金を確保した状態で、

 

もし緊急資金口座にお金が無かったら、それを差し引きます。

 

今回は、緊急資金に5万円を補填したことにします。

 

残りは給料は30万円ですね。

 

3.残ったお金で生活する

資産運用の資金と緊急資金を確保したら、残ったお金をどう使おうが自由です。

 

細かく予算管理する必要はありません。

 

つまり、30万円以下で生活できていればオッケーってことです。

 

「食費」とか「交際費」とか「生活消耗品」など項目が多ければ多いほど、家計管理は続かなくなります。

 

そんな細かいところはどうでもよくて、チェックポイントは3つだけ。

 

1.資産運用の資金は確保したか?

2.緊急資金は用意されているか?

3.余ったお金で生活できているか?

 

この3つだけを毎月みていれば家計管理はできます。

 

ちゃんとやろうと思えば思うほど家計管理はできなくなってしまうので、

家計管理が苦手な人はぜひ参考にしてだければ嬉しいです^ ^

 

P.S.
ちなみに子供の学費などを用意する場合は、

「3.子供の学費の確保」、「4.余ったお金で生活」、になります。

 

P.P.S
これでも家計管理ができないって人は、そもそものお金についての考え方を見直す必要があります。

 

その辺りは、またお話ししますね^ ^

 

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