お年玉の使い道
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今シーズン初のスノボーに行ってきた前村です。(すでに筋肉痛が始まっています。)

 

さて、今日は「お年玉の使い道」というテーマでお話しします。

 

新年が明けて、あっという間に2週間が経ちましたね。

 

お正月の楽しみといえばなんといってもお年玉!

 

それも2週間も経てばなくなっているかもしれませんね。

 

あなたは子供のころどんなお年玉の使い方をしてました?

 

・計画的に使う

・すぐに使い切る

・貯め込む

 

様々なタイプがいるかなーと。

 

お年玉の使い道に良し悪しはないと思います。

 

お年玉をもらう年齢であれば何事も経験なので好きな使い方をすればよいかと。

 

ちなみに僕はすぐに使い切るタイプでした笑

 

お小遣いがなかったので、ここぞとばかりに欲しいもの買ってましたね笑

 

大人になるといつからかお年玉は渡す側になり悲しい限りです笑

 

ですが、大人になってからもお年玉と似たようなお金の入り方があります。

 

それはボーナスなどの臨時収入です。

 

臨時収入の中には、相続や保険金の受け取りなどもありますが、今回はわかりやすくボーナスで話します。

 

お小遣いがお給料とするならお年玉はボーナスみたいなイメージです。

 

子供の頃はお年玉も好きに使っていたと思います。

 

しかし

 

大人が受け取るボーナスなどの臨時収入は使い方を考える必要があります。

 

例えばボーナスを頼りに住宅ローンや自動車ローンを組む人がいます。

 

制度としてあるので利用すること自体に良し悪しはないです。

 

ただし、不透明なボーナスを頼りにした結果

 

転職など生活の変化があった時に対応できない人がいるのはご存知ですか?

 

また、ボーナス月にカードの支払いが増えるという人もいます。

 

臨時収入は、あぶく銭となって財布の紐が緩んでしまい生活コストが上がりやすいです。

 

その結果気づいたらお金がないという経験をしたことはありませんか。

 

 
さらに、ボーナスで貯金をする人もいると思います。

 

毎月の収支はトントンで、ボーナスで収支の帳尻合わせをする。

 

これもお年玉がないと生活できないという子供がいたら違和感を覚えますよね。

 

こんな形で子供の頃と同じような使い方をしてしまうと、お金に困りやすい環境を自ら作る可能性が高まります。

 

今のあなたは、使うことしか選択肢のなかった子供の頃とは違うことを理解しましょう。

 

しかし、多くの方がそれを理解できずに子供の頃と変わらないお金の使い方をしてしまっています。

 

その結果、お金に余裕のない生活を迎えてしまっている。

 

今の生活を満たすために充実したお金の使い方をすることも大事なことです。

 

ですが

 

それと同じく、将来も充実した生活ができるように今準備することも大事です。

 

今と未来の生活を満たすためにお金を貯めながら使うということを実践できるようにしましょう。

 

それには子供の頃にはなかった、お金をコントロールする力を磨く必要があります。

 

ボーナスなどの臨時収入に頼らず日々の収入で生活をする。

 

毎月のお給料に見合った生活水準にする。

 

臨時収入で羽を伸ばすのも先に確保すべきことをしてからやる。

 

このようにお金のコントロールができるようになれば、収入に振り回されず今も未来も充実した使い方ができるようになります。

 

あなたがもし、子供の頃と変わらない使い方をしているのなら見直すきっかけにしてみてくださいね。

 

お金の使い方が変われば生活も大きく変わっていきますので。

 

それでは、また明日!

 

 

 

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