薬の代わりに渡すもの。
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こんにちは! 管理栄養師MitsuHiro(ミツヒロ)です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます(^。^)

 

 

僕は個人的にいろんな食品やサプリメントを
使っています。

でも、それらは普通の食品よりも
価格が高いものが多いです。

健康に投資するにはお金がないと
いけないのでしょうか?

 

 

生きてくうえで必要なもの。

それは「お金」ですね。

 

人の悩みはつきつめると

「お金」か「人間関係」

この二つに分類されます。

 

 

食事相談をしていても
お金の問題が関わってくることはよくあります。

 

たとえば、肥満解消のための指導の中で
食事時間が遅い人への指導があります。

 

 

食事時間を早められるのであれば
いいのですが、ほとんどの人は
仕事が終わるのが遅いために
時間が遅くなる人がほとんどです。

 

 

本当は仕事を変えてほしいくらいですが
もちろんそんなアドバイスはできません。

 

 

現実的にできるアドバイスをその人の状況に
応じて一緒に考えます。

 

 

このときになぜその仕事をしているのかを
聞くことがあります。

 

大抵はその仕事が好きというよりも
最初に選んだのがその仕事であとは
お金を稼ぐためにやっている人が多いです。

 

 

仕事を変えたくても、お金のためには
変えられないということです。

 

 

健康よりも「お金」なんですよね。

 

また、健康志向の強い人にどんなものを
食べたらいいのか聞かれることがあります。

 

 

人にもよりますが、無農薬の野菜だったり
オメガ3の油だったり、できるだけ良質な
ものを勧めたいと思っています。

 

 

ただ、こういったものは
一般的に価格は高いです。

 

 

より良いものをつくれば値段が高くなるのは
当然なのですが誰にでも
買えるものではないと思います。

 

 

本当は取り入れてほしいけども
経済的に難しい人にはなかなか勧められません。

 

僕はこの状況がもどかしく思っています。。

 

 

長期的に考えれば病気になって薬代を
払い続けるよりは健康でいることに
投資することは価値が高いと思います。

 

 

でもなかなかできないですよね。

 

でも、健康にお金をかけることが当たり前の
世の中になって欲しいと思っています。

 

仕事を変えずに、健康にお金を
投資していくにはどうすればいいのか?

 

この間フェイスブックで面白い記事を

見かけたのですがその方法が使える!

と思いました。

 

それは医師が

「薬の代わりに食品を処方する」

という試みです。

 

たとえば、病院に行った時に
処方されるのが薬ではなく
食品だったらどうでしょうか?

 

 

風邪をひいた時に効きもしない
「抗生物質」をわたされるくらいなら
生姜湯を飲ませればいいと思います。

 

 

定期的に診察に来るような人には
医師が自身が取り入れている
おすすめの野菜やサプリメントを
渡せばいいと思います。

 

 

そうすればきっとそれを高いとは
考えないと思います。

 

 

だって、薬にはみんなすごいお金を
払っているのですから。

 

 

つまり、健康になるためには
食事にお金を使うということが
当たり前になればいいのです。

 

今は健康食品はきっと贅沢品だと思います。

 

 

いわゆる無農薬の野菜や質の高い食品も
贅沢品です。

 

でも、それが当たり前に普及してしまえば
それは贅沢品ではなくなります。

 

そして、価格も安くなるでしょう。

 

それには社会のシステムに組み込む
必要があります。

 

そのためのきっかけが

「薬の代わりに食品の処方」

という手段なのです。

 

それを実現するためには、医師もその人に
あった食事を知る必要があります。

 

また、そんな時に管理栄養士も
それを処方できるようなら素敵だなぁと
思います。

 

まだまだ、先の長い話ではありませんが
いつか実現したいと考えています。

 

「想像できることは、すべて現実化できる」

ピカソの名言です。

 

そのために必要なことは

想像すること。

そして

積み重ねること。

 

これからも日々積み重ねていこうと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

また遊びに来てくださいね(^。^)

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