こんにちは! 管理栄養師MitsuHiro(ミツヒロ)です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます(^。^)
前回の記事でで診療報酬の改定による
医療費の負担額の増加についてお伝えしました。
金額は上がっているのになかなか気づかない。
じゃあそれはなぜなのか?
僕が考える理由は
・そもそも定価を知らない
・自己負担額が少ないので気づかない
ひとつずつ説明します。
・そもそも定価を知らない。
多分ほとんどの人がこれです。
僕も昔は全く知りませんでした。
あなたはは知っていますか?
たとえば初診の診察料金は
基本270点=2700円です。
自己負担は3割なので支払う金額は810円ですね。
まず、これ知ってましたか?
普通の日常生活で使うものは大体定価を知っています。
たとえば500mlペットボトルのお茶は
大体140円前後なのは知ってますよね。
これが違う場所で500円だったら相当必要としない限り
誰も買わないでしょう。
でも、病院の診察料金の定価はほとんどの人が知りません。
だから、請求されても
「こんなもんなのかなぁ」
と普通に払ってしまいます。
病院もできるだけ診察料金を多く
請求したいので(儲かりたい)ので
必要そうな治療は出来るだけ勧めますし、
薬もたくさん処方します。
でも患者は言われるがままにお金を支払います。
自分の受けるサービスがいったいいくらなのか?
気にしないでお金を払うのなんて
病院くらいのものではないでしょうか?
あなたはどうですか?
・自己負担額が少ないから
これも多くの人が錯覚しています。
3割負担だから得していると思っている人は
間違いです。
3割負担だからこそ値上がりしても気づかないのですから
これについては次回詳しく説明しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事をお待ちください(^。^)