1年:60%
5年:85%
10年:94%
20年:99.7%
30年:99.98%
この数字をご存知ですか?
おそらくわからないと思いますが、この数字は「会社が潰れる確率」です。
厳密には、残っている会社の割合ですが、ようは一万社の会社のうち30年後には2社しか残らない。
つまり、あなたが働いている会社も30年以内に潰れる確率は99.98%ってことですね。
続いて、
93%
この数字がなにかわかるでしょうか?
これだけ見ても分からないでしょうが、これは30歳の人が60歳までにがんにならない確率です。
逆に言えば、60歳までにがんになる確率はたった7%ということです。
がんは二人に一人がなると言われていますが、それは老後の話。
働き盛りのうちは、ほぼなりません。
勤めている会社が潰れる確率は99.98%。
がんになる確率は7%。
この数字を見れば、どちらの対策をした方かは明らかに前者ですよね。
でも、ほとんどの人が逆の対策をしています。
つまり、確率の高い自分の会社が潰れた時の対策は全くせずに、確率が低い病気になった時の対策をする。
これが日本人のお金の教養の低さです^^;
だから、老後にお金の苦労する人がすごく多いんでしょうね。。。
正しいお金の教養を身につければ、自分がお金の管理で何をすべきかが分かります。
逆にお金の教養を身につけなければ見当はずれの対策をしていしまいます^^;
あなたはどちらを選びますか?