読み応えがある内容だと思うので、すぐじゃなくてもお時間あるときにタイムラインで過去の投稿をゆっくりでいいので読んでいただければ嬉しいです^ ^
さて、これまで僕が実際に経験した資産運用として
・不動産
・投資信託
・日本株
・外資系保険
・仮想通貨
・FX
この6つをお話ししました。
そして、いよいよ今日が最終回。
テーマは「アメリカ株式」です。
実はアメリカ株式推しの僕ですが、出会ってからはまだ3年程しか経っていません。
確かブログか広告かで「アメリカ株式の魅力」みたいな記事を読んだんです。
当時は僕もすでにいろいろな資産運用を経験していたので、ちょっと調べてみようかな、くらいの気持ちでした。
そこで、知ったのは
・アメリカ市場は成長し続けている
・その中でも特に安定して成長している企業がある
・安定して成長する企業には特徴がある
・世界一の投資家のバフェットもオススメ
こんなところだったかと。
当時は、正直「へー、そうなんだ」くらいの気持ちでした(笑)
ただ、そこから興味を持って、アメリカ株式についていろいろ調べ始めたんです。
具体的には書籍を読んだり、アメリカ株式の教材を購入したり、セミナーに参加したり、、、、
とにかくいろいろ調べました。
すると勉強すればするほど、その魅力が分かってきたんです。
では、どんな魅力があるのか?
まず、世界一の投資家であるバフェットの言葉を借りますが「永続的競争優位性」のアメリカ株式を積立投資で購入し続ければ「年間平均成長率」が「10%以上」期待できます。
これは、簡単にいうと毎月5万円を積み立てると30年で「1億円」の資産形成が期待できるってことです。
仮に税金が引かれても7000万円ほどは残るでしょう。
これを知ったことで、僕は自分が今までに投資してきた「外資系の終身保険」や「投資信託」に疑問を持ちました。
いろいろ調べて分かったのは、「外資系の終身保険」や「投資信託」も結局はアメリカ株式に投資している「セット商品」だということです。
つまり、「アメリカ株式お買い得セット」を保険会社が売っていれば「外資系の終身保険」で、証券会社が売っていれば「投資信託」
この事実に気づきました。
ただ、保険会社の場合は保険会社の手数料が極めて高い。
そのため、年間平均成長率3%まで下がり30年運用だと2900万円。
アメリカ株式とは4000万円以上の差がでます。
そして投資信託ですが、これはネット証券で買えば手数料はそれほど高くありません。
しかし、「セットする手数料」が含まれています。
また、お買い得セットなので、「買わなくてもいい企業」も入っている。
福袋にもいらない商品が入っていますよね?
本当なら、欲しいものだけ安く買えるのが一番いいはずです。
知識がない人なら、ネット証券の投資信託でもいいのです。ただ、その場合はおそらく年間平均成長率は5%程度まで下がります。
30年運用だと4000万円です。
ここでも3000万円くらい差が出てしまいます。
さらにもう1つ大きな違いが「配当」です。
積立保険や、投資信託の場合は基本的に「配当」はありません。
でも、アメリカ株式は長期運用した場合は「5%」ほどの配当も期待できます。
すると、7000万円の資産形成ができた場合だと毎年350万円の配当がもらえるんです。
仮に、投資信託と同じ4000万円だとしても、毎年200万円。
これを仮に20年もらい続ければ、、、
4000~7000万円の配当を手にすることができます。
これができるのは「株式」だけですね。
つまり、そもそも年間平均成長率の差で3000~4000万の差がでて、さらに配当で4000~7000万円の差が出る。
つまり、生涯で受け取る資産が「7000~1億1000万円」の差が出るのです。
これは全然、大げさな数字ではなく過去のデータを200年遡っても、この傾向は変わりません。
つまり、お金持ちがお金持ちになれる理由こそが「アメリカ株式」だと分かったのです。
圧倒的な資産性と安定性を誇るアメリカ株式ですが、更にメリットがあります。
それは
・膨大な勉強が必要なく、運用の作業時間も少ない
・少額から始められる
・流動性が高い
この3つです。
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・膨大な勉強が必要なく、運用の作業時間も少ない
僕は不動産投資を経験しましたが、とにかく不動産投資は時間や手間がかかります。
おそらくスタートまでに1年間、1000時間は必要でしょう。
その分、リターンは大きいのですが継続するのはけっこう大変です(^^;;
また、初期投資の金額も数百万円単位。
かなり大きなお金が必要です。
その点、アメリカ株式は勉強するポイントが限られています。
おそらく数十時間も勉強すれば十分です。
また、複数の株式を購入することでリスク分散もできます。
不動産なら、間違った物件を1つ買うとめちゃめちゃ大変(^^;;
でも、アメリカ株式なら仮に1社間違ったところで、他の企業が安泰なら問題なしです。
また、運用の作業時間は毎月3分程度。
実際、僕も昨日5月分の株をちょっと早めに購入しましたが、かかった時間は3分ほどでした。
すぐに手間なく始められるのは大きなメリットです。
・少額から始められる
日本株は購入が100株単位。
僕が選ぶような大企業なら、数十万円のお金が必要です。
それに比べて、アメリカ株は1株から購入できるので毎月数万円あれば十分。
実際僕が持っている株で一番安いものだと、1株3000円程度です。
少額でスタートできるのもメリットですね。
・流動性が高い
これも大事な要素なのですが、アメリカ株の場合は自分の証券会社で購入します。
そのため、売ろうと思えばすぐに売って現金化できます。
保険とかだと、解約しようとすると違約金がかかりますよね?
また、現金化するのにも時間が必要。
それに比べてアメリカ株は、数日あれば現金化できます。
個人的には、売らずに老後まで持ち続けて欲しいです。
ただ、万が一の時、すぐに現金化できるというのはメリットだと思います。
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いかがですか?
ここまでのアメリカ株式のメリットをまとめると
・年間平均成長率が安定して高く配当があるので積立投資の中では最も高いリターン(数千万円の違い)
・数十時間勉強すれば十分で、運用の作業時間は毎月3分程度。
・毎月数万円から始められて、現金化までも早い
デメリットは
・絶対に成長するとは断言できない
この1点でしょう。
ただ、これは他の全ての資産運用にも言えることです。
貯金もインフレになれば価値が下がるのでリスクが高いですからね。
ですので、僕はある程度しっかりと勉強すれば
「最も安心できて始めるハードルが低い資産運用」がアメリカ株式だと考えています。
それがいろいろな資産運用を経験してきた僕が辿り着いた「結論」です。
ですので、あなたが資産運用に興味があるのなら、まず「アメリカ株式」から勉強することをお勧めします^ ^
きっと、実践し続けたのちに、僕にお礼を言いたくなるはずですので(笑)
それでは、長きに渡った僕の資産運用の体験談はひとまず終わりです。
また、明日からもう少しさらっと学びになる内容を伝えますね(笑)