「なんだ、この手応えのなさは…」
「みんな寝てるし…」
「つまらなそう…」
「こんなに大変なのか…」
とある出来事中の僕が思った感想です。
一体何があったのか?
ちょっと、あなただけには聞いてほしいんです。
実はある公立高校で講演をしてきました。
対象は高校1年生。
人数は350人くらいでなかなかの人数です。
ただ、大人数に話すのは今回が初めてではないので
まぁ、大丈夫だろうとたかをくくっていました。
そこで、講演をしてみたのですが…
こんなに手応えのない講演は久しぶりでした^^;
と、いうのも僕が普段行なっている講演と
今回の講演では決定的な違いがありました。
それは、普段の講演は僕の話を聞きたい人が参加している。
でも、今回の
高校1年生は僕の話には対して興味ないってことです…
よく考えたら僕も高校1年生の頃なんて
講演なんてどうでも良かったです。
先生たちが勝手に講師を呼んで、勝手にお題を決めて勝手に話す。
早く終わらないかなぁ、と思っていました。
まさに今回、そんな感じでしたね。
もちろん、ある程度は予測していたのですが
予測を上回る興味のなさです(笑)
開始1分で寝ている高校生もいましたよ(笑)
公演後の感想は良かったようですが自分の中では
「もっと上手くやれたのでは…」と
後悔が残る講演でしたね^^;
こんな感じで全く手応えを感じることができない講演でした…
あまり、
こういった失敗談を語ることは僕もイメージとしては良くないのかもしれません。
なんでも、できる人イメージの方がかっこいいですからね。
ただ、僕はあなたにも知って欲しいんです。
僕もこうやって失敗しながら前に進んでいるってことを。
僕は講座受講生のセミナーを見て、フィードバックすることがあります。
そのときに、よく
「黒田さんみたいには上手く話せないですね^^;」
なんて言われるわけです。
そのときは、必ず
「いや、僕も最初から話せたわけではないですよ」
と伝えています。
こう伝えると
「えー、本当ですか!?」
「そんな風には見えないです…」
なんて答えが返ってきますが
今回の話を伝えることでちょっとは信じてもらえるかな、と(笑)
ただ、僕は今回の講演を経験したことでいろいろ反省し
「次回はこんな風に話そう!」と考える時間をとりました。
ですので、おそらく次、同じような機会があれば
今回よりは手応えを感じれると思います。
今までも、こうやって成長してきました。
そして、これからもその姿勢は変わらないです。
それが大事なことだと自分にはわかっているので。
さて、あなたも
フリーランスを目指したり
新しい挑戦をしたら
上手くいかないこともあるでしょう。
そんなときに
上手くいかないからといって、そのままにしてはもったいないです。
上手くいかなくても、次にもっと上手くやれるようになればいいだけですから。
僕の失敗談を通じてあなたのやる気が少しでも出れば嬉しいです^ ^
PS
励ましのメッセージあればぜひ、お願いしますね(笑)
おまけ.あなたはもう受け取りましたか?