息子とする昼寝の幸福度が、めちゃくちゃ高いことに気づいた前村です。
今日は「給料日」というテーマでお話しします。
さて、25日が給料日の方って多いですかね?
僕の前職の工場は25日が給料日で、毎月この日が楽しみだったのを覚えてます笑
大体給料日の日は、ATMが大混雑してますよね笑
きっと皆んな待ち遠しかったのでしょう。
お金について考える上で、給料日は重要です。
というのも、給料日にするお金の振り分け次第で全てが決まるから。
お金の使い方や投資を覚えても、振り分けを間違えたら結果は変わります。
自転車の乗り方を覚えたからって、移動を全部自転車にするわけにはいかないわけです。
必要性に応じて使い分けることが大事。
その中で、給料を振り分ける時に必要性の高い順番は
1.老後の投資
2.緊急時の預金
3.自己投資や生活費
この順番です。
ただ、多くの方がしてる振り分けがこの逆。
1.自己投資や生活費
2.緊急時の預金
3.老後の投資
先に生活費があって、ゆとりができたら覚えた投資や預金をしよう。
こんな風になっています。
これじゃ、いつまで経っても老後の不安はなくなりません。
というのも、ゆとりができたら預金や投資をするって、いつゆとりできるんですか?
って話なんですよ。
そもそも僕たちは、余白があれば埋めたくなる性質があります。
節約などを覚えてゆとりができても、浮いたお金はこれまで使えなかったものに使うようになる。
それは投資などではなく、今すぐ自分を豊かにできるようなものに。
となると余裕ができたら、ゆとりができたら。
というのは、いつまで経っても来ないわけです。
その結果、10年後20年後にくるであろう先の見えない老後は後回しになってしまう。
ただ、そんな老後の生活費ほど、今お金を稼げているうちに準備しておかないと、取り返しがつかないことになります。
だからこそ、まず最初にやるべきことが老後に向けての投資。
そして、今の生活で何かあった時の緊急時の預金。
預金に関しては、ある程度貯まったらやめてもOK!
最後に、余ったお金は自由に使う。
この流れさえ作っておくことができれば、今も未来も気兼ねなくお金が使えるようになります。
どうしても目先のお金を優先してしまいがちだからこそ、仕組みづくりが重要です。
ぜひ、毎月給料日になったらこれを見返して、お金が貯まる仕組みを作ってくださいね。
それでは、また!