間違った常識
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FROM:黒田光弘

僕はもともと離島の出身なのですが
島にいたころは毎年のように
海で泳いでいました。

今でも、海は好きですが
東京ではなかなか
泳ぐ機会がないですね。

 

湘南は僕の島と比べてしまうと
海とは呼べないので、、、
(湘南の人ごめんなさい)

 

ただ、8年くらい前に
東京の「神津島」という知りました。

 

東京の離島で
海がとてもキレイらしい。

 

しかも、
片道数時間でいけるような
距離で料金も安い。

 

僕は早速、友人と
行ってみることにしました。

島に着くとそこには
キレイな青空に
透き通るような海。

期待していたとおりの
キレイな海がそこにはありました。

 

そについた僕は早く、泳ぎたくて
民宿に荷物を置き砂浜へ。

 

「おー、めっちゃきれい!」
「早く、泳ごう!」

その時は上京してから
はじめての海だったので
テンションも上がっていました。

 

準備運動もそこそこに
砂浜を駆け出し、海へとダイブ。

 

そう、海へとダイブしたのですが、、、

 

「fygゔhびjのkml、!!!?」

 

海に入った僕は
すぐに海から出ることになります。

 

それは、なぜか?

 

僕が海を出た理由は、、、、

 

 

「クラゲがめっちゃいる!?!?!?」

 

そう、クラゲがいたのです。

 

あとで知ったのですが
東京の海には
夏にはクラゲがいるのが
普通なんだそう。

 

でも、僕の島の海には
クラゲなんていません。

 

海に入った時に
大量のクラゲを見て
怖くてすぐに海から
出てしまったのです(笑)

 

最大限に上がったテンションが
一気に下がったのは
今でも覚えています。

 

自分の島の常識しかしらない
田舎者の僕に東京の
洗礼を受けた気分でした(笑)

 

まさか、同じ海で
こんなに状況が変わるとは、、、

 

常識というのは
場所や時代によって
変わるものだと
身をもって体験したのです。

 

さて、このように
自分が持っている常識というのは
必ずしも正しいとは限りません。

 

僕にとっての常識は
海にクラゲなんていない。

でも、東京の常識では
海にはクラゲがいる。

 

同じ海でも常識が違ったわけです。

 

これは、予防医学でも起業でも同じです。

 

予防医学に詳しい人の常識では
「いい油は積極的に摂るもの」です。

でも、予防医学を知らない人にとっては
「油は控えるもの」という認識でしょう。

 

また、ビジネスをしてる人にとっては
「起業せずに会社員以外の収入がないことがリスク」
だと、考えます。

 

でも、普通の会社員の人たちは
「起業すること、副業することがリスク」
だと、考えるでしょう。

 

同じ「予防医学」や「起業」という
ジャンルでも常識が違います。

 

では、どちらの常識を
信じたほうがいいのか?

 

それは、あなたの基準次第です。

基準にしてほしいのは

「自分がどちらの
常識を持っている人を目指すのか?」

ということです。

 

 

予防医学に詳しい人が
若々しくて、
自分もそうなりたいのなら
常識はそっちを信じた方がいいですし。

 

また、起業していて
時間も場所を自由で
会社に縛られない人になりたいのなら
起業家の常識を信じた方がいいでしょう。

 

人は自分が信じている
常識を持っている人に
どんどん似ていくので。

 

 

逆に言えば、
この人みたいになりたい!と思ったら、
その人の常識を信じればいいってことです。

 

間違っても、なりたくない人の
常識を信じちゃだめですよ。

あなたの持っている常識が
あなたの未来を
作ってしまうのですから。

 

では、ここで質問です。

 

あなたが、いま信じている常識。

それと同じような常識を
持っている人は近くにいますか?

 

そして、その人と同じになりたいですか?

もし、同じになりたくないのなら、、、

常識を見直すタイミングかもしれませんね。

 

よかったら考えてみてください^ ^

PS
ちなみに同じ島の中で
クラゲがいない海もあったので
ちゃんと泳げました^ ^

ただ、旅行のリサーチは
重要だと認識できた
いい経験です(笑)

 

それでは、また明日

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