息子のマイナンバーカードの写真が可愛すぎて家宝にしたい前村です。
さて、今日は「金融教育」というテーマでお話しします。
先日も、YouTubeライブありがとうございました。
次回は、11月28日木曜日の21時から開催しますので、お間違いのないように!
さて、これまで教育資金の貯め方などについてはよく触れていましたが、金融教育については話す機会が少なかったです。
何か理由があったわけではないのですが、伝えるよりも貯めたいという需要が多いので。
ついつい需要に合わせて話してました。
とはいえ、貯めるのと同時に、子供にも伝えられたらより良いですよね。
あなたは、子供や家族に金融教育を伝えたいですか?
そのためには、何が必要だと思いますか?
経済的な知識?
財務諸表を読む力?
投資先が成長するとわかる先見の明?
どれも違います。
大事なことは、コミュニケーションです。
お金の教育をするときに、与えようとしすぎることがあります。
ただ、これは相手の未来まで考えたら極力避けたほうがいいでしょう。
その時その瞬間は助かるかもしれません。
でも、また同じことが起きたら?
その時、あなたが万全な状態でなかったとしたら?
相手はどうなってしまうでしょうか。
きっと遅かれ早かれ、苦労してしまいますよね。
金融教育に限らず教育で大事なことは、ただ知識を伝えるのではなく、使えることまで意識した教養を伝えることです。
そのために必要なものこそが、コミュニケーション。
相手の状況や、自分の状況の共有。
何に困っていて、どうして欲しいのか?
コミュニケーションを取ることでわかります。
どちらかが我慢を強いられる状況になってしまったら、元も子もない。
そのために、事前に状況を共有しておくことで、最悪の事態は避けられるので。
与えすぎも与えられすぎも、誰のためにならない。
お互いが自立するためには、どうしたらいいのか?
コミュニケーションを取ることが重要です。
小さな子供であっても、考える力はあります。
子供として扱わず、1人の人として向き合ってあげましょう。
お金をどう使うのか?
どうやって貯めるのか?
一緒に考えるだけでも、お金の教育や教養は育まれていきますので。
もし、パートナーや子供などにお金の教育を残したいなという時には、参考にしてみてください。
コミュニケーションがしっかり取れれば、大抵のことは解決しますから。
それでは、また!
PS.ライブのアーカイブはこちらから↓
https://www.youtube.com/live/JmIfgJfBDpA?si=ixmW3zgJixY3RmsJ