
おでんの美味しい季節になったなーと冬の訪れを感じている前村です。
さて、今日は「出生数」というテーマでお話しします。
子供の幼稚園を探している中で、ちょっと気になることがありまして。
国の支援などもあり、最近は待機児童も減ってきました。
人気のエリアや園では、まだまだあるそうですが。
ただそれ以上に、僕が深刻だなと思ったのが定員割れです。
僕は埼玉の中でも、比較的田舎に住んでいます。
その中で、保育園や幼稚園を調べると待機児童どころか、定員割れして児童が少ない場所が多かったんです。
中には幼少期の頃にはあった、園が閉園になっているところもありました。
閉園になる原因は明確。
単純に出生数が減っているから。
調べてみると、今年の出生数は70万人を割るペースだそうです。
しかし、20年前の2004年には110万人も赤ちゃんが生まれていました。
つまり、20年間で40万人も出生数が減ってしまったということ。
そりゃあ、保育園や幼稚園も経営が厳しくなるわけですよね。
閉園しちゃうところも出てくるわけです。
でも、これって保育園や幼稚園だけの問題じゃないんです。
子供が少なくなれば、将来的には働く人も減ります。
働き手が減ると、会社の売り上げも落ちます。
売り上げが落ちたら、なかなか給料も上げられない…
そうなると、僕たちの生活が苦しくなるのは目に見えてますよね。
しかも、円安が広がって物価もどんどん上がる一方。
「あれ?このままじゃ、日本の未来はちょっと不安だな…」
とはいえ、出生数は増やすことは難しい。
では、何をすればいいのか?
お察しの通り。
資産形成です。
なんとなく周りが始めてるから。
漠然と不安だから始めたい。
そう思う人も多いかもしれませんが、日本の現状をみたら資産形成をしない理由はないんです。
資産運用と聞くと「リスクが怖い…」って思うかもしれませんが、資産形成ならどうでしょう?
ちょっと気楽に構えられますよね。
大事なことは、資産運用か資産形成かどうかとかではなく。
「自分の身は自分で守る」
「子供たちの未来も守る」
そのためにできることをする。
これだけです。
資産形成や資産運用はただの名称なので。
そこに対して恐れる必要は何もありません。
もしすでに資産形成を始めているなら、これから厳しい時代が来ても豊かに暮らせるはずです。
でも、まだ始めていない方は、ぜひこの機会にスタートしてみてください。
時代の流れに負けないためには、早めの準備が一番です。
出生数を増やすことは容易ではありません。
バブル前の経済に戻そうとしたら、一人当たり6人子供を産まないと間に合わないそうなので。
でも、あなたの資産を増やすことは、あなたの努力次第で必ずできます。
未来のために、今から動き出してみてくださいね!
それではまた。