久しぶりにマトリックスを見て、「道を知っていることと歩くことは違う」という言葉は名言だな、と思った黒田です。
さて、ちょっと聞いてもいいですか?
あなたはメルカリで何か買ったことありますか?
アプリで簡単に中古品が買えるのがメルカリです。
僕はお金がなかった頃はこういった中古品を買えるサービスはかなりありがたく、洗濯機や掃除機、ガスコンロなどいろいろなもを中古で安く買っていました。
ただ、たまにそこそこ裕福な会社員の方とお話しした時に
「メルカリなんて絶対にいやだ!!!」
「人が使ったものなんて気持ち悪くて使いたくない!!!」
と言われたんですよね。
その人はさらに
「そもそも中古品買う人なんていないでしょ!」と言ってましたね。
いや、目の前にいますけども(笑)
ただ、僕はその人の考えが嫌だとかではなく、
「へーー、こういう考えの人もいるんだなぁ」と勉強になったんですよね。
自分の常識と周りの常識は違うことがあらためて分かったんです。
ここで大事になってくるのが、「常識」を「誰の常識」で生きるのかってこと。
たとえば、僕の常識では「資産運用をする」ということがあります。
貯金だけでは生活できないですから、僕にとって資産運用をすることは当たり前なんですよね。
でも、世間一般的には「資産運用をしない」ことが常識な人もいるでしょう。
お互いの常識が違うわけです。
じゃあ、どっちの常識を選ぶのか?
この時の選ぶ基準は「どっちの人になりたいか?」で考えることをお勧めします。
たとえば、自分がお金持ちになりたいなら、お金持ちの人はどっちの常識なのか?
自分がスポーツ選手になりたいなら、スポーツ選手の人はどっちの常識なのか?
自分のなりたい方の人の常識を選びます。
僕が資産運用を始めた時は「金持ち父さん」みたいになりたい!と思ったので
「貧乏父さん」の常識ではなく、「金持ち父さん」の常識で生きることを決めました。
結果、今があります。
逆に言えば選ぶ常識を間違えると、人生が大きく変わってしまうので、そこは注意が必要です。
さて、いまあなたはどんな常識を選んで生きていますか?
なりたい人の常識で生きていますか?
ぜひ、考えてみてくださいね!