「愛人がいる」のはダメだけど「愛犬がいる」というのはオッケーってなんか変な感じするな、と思った黒田です。
(同じ愛でも全然違うよね)
さて、今日は「誰に相談する?」というテーマです。
僕が専門学校に通っていた頃、進路相談をする機会がありました。
一応、進路相談室みたいなものはあったのですが、知っている人が誰もいなかったので中のよかった先生によく相談していたんですね。
「進路どうしたらいいと思いますか?」と。
そうすると、先生がいろいろ教えてくれました^ ^
こんな話ってよくありますよね。
ただ、今になって思うんです。
先生は相談相手として正しかったのだろうか?と。
もちろん、その先生を責めたいわけではありません。
いい先生でしたらからね^ ^
ただ、「いい人=いい相談相手」というのは違うんです。
相談相手として適正なのは、「自分のゴールに導いてくれる人」ですから。
当時の僕は、「将来お金に困らないような生活がしたい」というのがゴールでした。
そのためには、ある程度条件がいい会社に就職したい。
そう考えていたんですよね。
でも、その先生はそもそも就活のプロではない。
さらに言えば、その先生がお金に困らない生活をしているかどうかも知りません。
もしかしたら、僕が知らないだけでいい人だけどお金には困っている可能性だってあったわけです。
そう、考えると「将来お金に困らないような生活がしたい」として適正かどうかわからない。
本来、僕が相談するべきは「お金に困らず、豊かな生活をしている人」だったな、と。
そうすれば、就職に対しての考え方や、今後の生き方など、全然違うアドバイスになったでしょうから。
もし、今の僕が自分にアドバイスするとしたら、その先生や就活指導の先生とは全然違うことをいうと思います。
そして、アドバイスが変われば当然ゴールは全然違うわけで…
何が言いたいかと「相談相手を間違えてはいけない」ということです。
お金のことはもちろんのこと、子育てや仕事、人間関係のことなど、誰にだって悩みはあります。
その時に誰に相談するのか?で結果は大きく変わってします。
だからこそ、相談相手の質は人生の質にも大きく関わってくるわけです。
いい人に相談してはいけない、というわけではありません。
ただ、目的に応じて相談相手をしっかり考える。
ここは抑えておいてほしいな、と。
ぜひ、あなたも相談相手を誰にするか?
じっくり考えてみてくださいね^ ^