新しい講座を入れすぎて資料作りに追われております黒田です。
(月に4本も新しい講座入れたらだめですわ…)
さて、前回のメッセージは読みましたかね?
船が沈む話から、どんなことが考えらえるか?というテーマのお話でした。
・備えるものは何か。要らないものは今あるものをひっくり返してみて分別する必要がありますね。
・何事も、最悪な状況を考えて早めに備えるに越したことはないのかな。そぅ思いました。
・早いうちから投資方法や株式の選択、無駄のない投資を学んで年金生活の際に備える事が大切!
・読み始めてすぐこの船は人生そのものだと感じました。「備える」事に早過ぎる事は無いと言う事を感じました。
・危機感を持って行動する。
・何か起こってからでは間に合わないこともある。
・気がついたら、すぐに行動を起こす。何もしないのは、命取りです。
・『備えあれば憂いなし』ですねー
・気にかかることはそのままにせずどちらの決断にしようとも調べておく
・なにごともいろいろな視野から物事をみる習慣付けが大事etc…
たくさんの回答をいただけました^ ^
きっちり話の意図を理解していただけたようで安心です。
表のメッセージは、これらの考えで大丈夫。
ただ、実はもう1つ伝えたいメッセージがありました。
このメッセージですが、僕が送信したのは1581名の方です。
そのメッセージに「考えて返信してくださいね」と付け足した。
では、どれくらいの人が24時間以内に回答したと思いますか?
回答したのは「17名」です。
つまり約1%の人が「行動した」ということになり、99%の人は「行動しなかった」ということになります。
今回の船の話のテーマは「早めに備えて行動しよう」ってことですよね。
ですが、実際に行動する人は1%程度しかいない。
これが伝えたかったメッセージだったんです。
もちろん、僕のメールだから返信しなかった、普段はもっと行動している、という人もいるでしょう。
ですが、そういう人は少数だと思います。
せいぜい、その人たちを入れても1%が2%になるくらい。
それくらい人は「行動する」というのが難しいんです。
行動しなかったことを責めたいわけではありません。
伝えたいのは
・行動するのは難しい
・どうやった自分が行動するのか真剣に考えて欲しい
この2点です。
今は情報社会なので、役に立つ情報を「見る」ことはいくらでもできます。
ですが、その情報を「行動に移す」ということは難しい。
あなたは1%の行動する人になって船が沈む前に、ぜひ行動されてくださいね^ ^
PS
ちなみにYouTubeで100万回再生をされている資産運用の動画でも、おそらくその動画を見て資産運用を始めている人は1%もいないです。
多くて1万人くらい。(多分、実際は千人くらいだと思いますが)
1億人の人口で考えると、たったの0.1%ってことになります。
情報社会でも資産運用が思っている以上に浸透しない理由です^^;
それでは、またのメールをお楽しみに。
ここまで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m