最近、妻が英語学習アプリにハマっているので一緒に問題を解いてみたのですが、さっぱり分からないので、
日本語を極めようと思っている黒田です。
(英語学習は何度やっても挫折します(笑))
さて今日は「自己投資トータル回収理論」というお話です。
あるところに簿記試験に合格したいしたいAさんがいました。
ただ、Aさんは簿記試験に合格したい!と思って勉強を始めます。
「どうやって勉強しようかな…」
「YouTubeがいいのかな、でも理解できるかな」
「本がいいのかな、でもちゃんと読むかな」
「オンラインの簿記学校いったほうがいいのかな、でも周りの人とコミュニケーションとれるかな」
「オンライン個別レッスン受けた方がいいのかな、でもけっこうお金かかるしな」
いろいろ勉強方法は思いつきますが…
それぞれの方法に不安があり、どれにすればいいか分かりません。
とりあえず、お金もかからないしYouTubeで勉強してみることにします。
ただ、やっぱり動画を見るだけではよく分かりません。
そこで、YouTubeでおすすめされていた簿記の本を買ってみることにしました。
そこには実際に計算するシートなどもあったので、ちょっとずつ分かってきましたが…
わからないところはやっぱり出てきます。
そこで、「もう分かっている人に直接質問したい」と思って簿記のオンライン教室に通うことにします。
探してみると2つの教室がありました。
どちらもオンラインで受講できるのは同じです。
違うのは生徒の数と関わり方でした。
1つの教室は生徒の数はかなり多いので、他の生徒と関わる時間はありません。
イメージは大学の授業を大人数で受けているイメージでしょうか。
人数が多く、関わり薄いので価格は安いです。
もう1つの教室は生徒は少人数で、先生との距離も近く生徒同士の交流もあります。
イメージは、地元の個人塾みたいな感じです。
関わりが濃い分、価格はちょっと高めになります。
Aさんは、どちらにしようか迷ったのですが…
「とりあえず、先生に質問できればいいだろう」と思い、安い方の教室に通うことにしました。
で、通い始めたのですが…
先生に質問できて、だんだん分かるようにはなってきましたが、他にも生徒がいるので質問も遠慮がち。
また、先生とは授業を受けて質問する、という関係だけなので距離は遠く感じます。
結局、だんだん楽しくなくなるし緊張して、その教室は辞めてしまいました。
そこで、悩んでいた少人数の教室に通い直します。
通い始めた結果、距離も近いし、他の生徒と仲良くなるもの楽しいし、簿記もどんどん分かるようになりました。
そして、見事、簿記の試験に合格し、めでたし、めでたし。
というお話なのですが…
このお話からどんなことが学べると思いますか?
ぜひ、考えてみてくださいね。
僕が言いたいことは明日お話しします^ ^
PS
ちなみに「少人数の教室に通いましょう!」という話ではありません。
学べることは複数ありますが、僕が伝えたいことは今日のテーマがヒントです。