一番好きなお菓子は、福砂屋のカステラの黒田です。
(中2の修学旅行で長崎カステラのファンになりました。長崎ありがとう)
さて、今日は「自己投資ができない原因」というテーマでお話しします。
僕自身、いろいろなところで「自己投資しましょう!」とうことを伝えています。
自己投資とは、ざっくりいうと「学び」に時間とお金を投資しましょうってことです。
僕自身、自己投資のおかげで今がありますし、周りの豊かな人たちもみな同じことを伝えています。
しかし、世間では「自己投資」はあまり一般的でありません。
「セミナー」という言葉は、「怪しくない?」となりますし、
「お金をかけて学ぼうと思う!」と言えば、「詐欺じゃない?大丈夫?」と心配されます。
なぜ、こんな風になってしまうのでしょう?
いろいろ原因があると思いますが、
それは「教育に対して親がお金を払う」という仕組みで育ってきたからです。
本来、僕らは子供の頃から常に「学び」に時間やお金を投資しています。
「学校」はその代表ですし、「習い事」や「塾」「家庭教師」なんかも、そうですね。
つまり、子供の頃から誰もが「自己投資」して育っているんです。
ただ、大人の自己投資と子供の自己投資の違いは「誰がお金を払うのか?」というところ。
子供の頃は、自己投資のお金をほとんどの場合、「親」が払います。
つまり、投資されている本人は「お金を使って学んでいる」という意識がほとんどないんですよね。
おそらく、子供の時に学費や塾代、習い事の費用を把握できている人はごくごく少数でしょう。
つまり、子供の頃に「学びにお金をかけてきた」という意識がないんです。
だから、大人になって学びにお金をかけることに抵抗を覚えてしまう。
これが大きな原因です。
ただ、子供がお金をかけて学んでいるのだから、本来は大人こそ学んだ方がいいに決まっています。
子供と違って、大人は自分の意思で自分の自由に学ぶことを選べますから。
もし、あなたが自己投資に抵抗があるのなら、、、
子供の頃に、いくら学びに投資したか計算してみてください。
おそらく、めちゃめちゃ使っているので、大人になってからの学びの方が安く感じるんじゃないかと^ ^
ぜひ、お試しくださいね。
PS
必ずしも、学びにお金をかけろ!という話ではありません。
ただ、お金をかけない場合は、時間をかける必要があります。
お金は時間を短縮するための手段です^ ^
PPS
学びも目的ありきなので、なんでもかんでもお金をかけて学べばいい、ということではないのご注意を。
役に立たない資格とかも世の中にはあるので^^;