家族旅行に箱根に行ってきた黒田です。
(両親、姉夫婦×2、弟、妹と十人集まりました^ ^)
さて、今日は「自分の間違いに気づく」というテーマでお話しします。
僕は18歳の頃に、料理が好きだったので、調理師学校に進学し板前になりました。
板前になった後は、朝から晩まで働き、手取り13万円の給料。
お金にも時間にも余裕がない生活でした。
当時の僕は、この状況をお店のせいにしていましたが、、、
よくよく考えたら、全て自分が選んだ結果で、自分に余裕がなかっただけです^^;
誰に板前を勧められたわけでもないですし、そのお店を勧められたわけではありません。
多少のアドバイスはもらいましたが、基本的には自分で選びました。
「板前になること」が間違いだとは思いません。
そこから、ミシュランの三つ星をとるようなシェフになれば、人生は豊かになったかもしれませんしね。
ただ、少なくとも僕にとっては「板前」という選択肢では人生を豊かにするのは難しかったようです。
その点では、「板前を選んだのは間違いだった」と思っています。
ただ、間違えない人生がいい人生かというとそれも違うでしょう。
人は間違えながら、よりよい選択肢を探していくものですからね。
だとしたら、大事なことは「自分の間違いに気づくこと」であり、「別の選択肢の行動をしてみること」です。
ここができるかどうかで人生が大きく変わります。
過去の僕は環境のせいにして、自分の間違いに気づくのが遅かった(^^;
だから、大変な時期がありました。
早く気づき、早く修正すれば、それだけいい結果がえられるのも早くなります。
もし、あなたが今の現状に不満や不安を感じているのなら、、、
おそらく、なにかが間違っています。
ぜひ、そこに気づき修正をすることを考えてみてくださいね。
気づくのは自分にしかできませんので。