絶対に読んでください。
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またしても近くの神社で参拝していたら猫ちゃんに見守られていた前村です。(人懐っこくて猫カフェ状態でした。)

 

さて、今日は「暴落への備え」というテーマでお話しします。

 

知っている方がどのくらいいるのかわかりませんが、今日はちょっと小難しい話を。

 

アメリカのFRBという、日本でいう日銀が金利を下げることを決定しました。

 

いわゆる「利下げ」というものです。

 

利下げとかFRBとか、よくわからない経済単語出てきたら嫌になりますよね笑

 

なんとなくで大丈夫なので、今後そうなるかもしれないんだな・・くらいで読み進めてみてください。

 

まず、なぜ金利を下げるのかというと、少しずつ景気が悪化しているからです。

 

金利が下がるメリットは、お金が借りやすくなるということ。

 

住宅ローンを組む時に、5%より1%で組みたいですよね。

 

要は、金利を下げればお金を借りる人も増えて、経済が活性化されやすいから。

 

だからこそ、金利を下げるときはこれから景気が悪化することの前触れになるということです。

 

では、これが僕たちにどんな影響があるの?

 

と思うかもしれませんが、関係大アリなんです。

 

というのも金利を下げる=景気が悪化=株価が低迷=暴落。

 

こんなシナリオが予測されるから。

 

利下げをきっかけに今後、僕たちが投資しているアメリカ株は大きく下落するかもしれません。

 

これだけでもちょっと怖いですよね。

 

ただ、もっと怖いことが続きます笑

 

今年に入ってから円安で騒がれていましたが、最近ではどんどん円高になっています。

 

これはアメリカの金利の方が高いから、ドルに変えよー!となっていたところ

 

金利を下げるならドルじゃなくてもいいんじゃない?

 

日本も金利をちょっとずつあげてるらしいよ。

 

だったら日本円に変えとくかー!

 

となっているから。

 

円高になれば輸入品(ガソリン、小麦等)が安くなるなど生活コストが下がるメリットがあります。

 

ただ、アメリカ株に投資をしていると、ドルの資産を持つことになるので円高はデメリットでしかありません。

 

むしろ、株も下がって円高になったら資産の減り方は驚くほど早いです。

 

そうなると、ただ株が下がるだけなら耐えられた人も、円高など為替の影響も入ったら耐えられない人は増えるでしょう。

 

でも、こんな経済的なサイクルは、3~5年の周期で繰り返されています。

 

なので、こんだけ煽っておきながら長期投資をするなら関係ないよ。

 

気にしないでー!

 

というのが伝えたいこと。

 

知らなければ怖いことも、知識があれば耐えられます。

 

だからこそ、知識をつけることに横着してはいけません。

 

あなたの知識が、あなた自身を守ることになるので。

 

今日のメルマガを読んだあなたは、また1つ知識がついたので自信を持ってくださいね!

 

あ、自身と自信はかけてませんからね笑

 

それでは、また!

 

 

 

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