節約してるのに余裕がない原因
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人に会うと「体がひと回り大きくなったね」と言われるので筋トレの成果が実感できて嬉しい前村です。(褒められて伸びるタイプです笑)

 

さて、今日は「リバウンドに気をつけよう」といったテーマでお話しします。

 

巷ではお金を貯めていく上で、まずは節約という情報が多いですね。

 

保険料を見直したり、携帯代を見直したり、できることはたくさんあります。

 

実際にあなたは節約に取り組めていますか?

 

もし、できていなかったら早くやりましょう!

 

資産を貯める鉄則は「支出を下げる」「収入を増やす」「運用する」ことです。

 

最も簡単に取り組めるのは節約をして支出を下げることなので。

 

ただ、中には節約をしているのに余裕が出ないという方もいます。

 

あなたも同じような経験ありませんか?

 

この原因はダイエットで起こるリバウンドと同じ現象です。

 

痩せるための方法はいろいろあります。

 

食事制限や運動、パーソナルトレーニングなど。

 

痩せることは環境を整えていれば簡単にできます。

 

しかし、なぜリバウンドが起きるのかというと

 

いろいろ要因はありますが、根本的な原因はストレスです。

 

例えば、痩せようと思ってとにかく食べる量を減らしたとします。

 

一時的に体重は落ちるかもしれませんが、無理な食事制限はストレスが溜まりますよね。

 

ましてやデザートなどが大好物だった場合はなおさら。

 

するとダイエットが落ち着くとストレスを解消するために、暴飲暴食をしてもの体型に後戻り。

 

これがリバウンドの典型例です。

 

これと同じことがお金の使い方でも起きています。

 

保険の見直しや携帯代の見直しなど固定費の削減は大事なことです。

 

しかし、日々の生活の中で小さな我慢をしているとストレスを発散するためにお金を使ってしまいます。

 

例えば、毎日の家事が大変で疲れたから甘いものを食べてしまったり。

 

料理を作るのが大変だから、外食などが増えたりなど。

 

節約をする中でも、ストレスのかかる環境があると浮いたお金も結局使うので意味がありません。

 

特に今の世の中はあなたのストレスを解消するための誘惑がたくさんありますよね。

 

この時に上記のような快楽に使ってしまうことが多いので、際限なくお金を使うので余裕がなくなるわけです。

 

では、この解決策は何かというと。

 

ストレスを快楽で誤魔化すのではなく、ストレスがなくなる環境にお金を使いましょう。

 

これが節約したお金で最初にやるべきことです。

 

例えば、家事が面倒なのであればロボット掃除機、洗濯乾燥機、家事代行を頼むなど。

 

あなた自身が家事をする手間をなくすものを買うということです。

 

家事のストレスをカラオケや外食で誤魔化しても家事のストレスは変わってないので、同じことを繰り返します。

 

それだといくらお金があっても足りません。

 

なので、ストレスを誤魔化すのではなく根本的になくす方法を考えてみてください。

 

せっかく節約したお金も用途が変わるだけでは意味がないので。

 

あなた自身の環境が改善されるところに投資をしてみましょう。

 

 

 

 

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