“生殺与奪の権を他人に握らせるな!”
「鬼滅の刃(きめつのやいば)」という漫画をご存知ですか?
今、ジャンプで大人気になっている漫画です。
ストーリーは、家族を鬼に殺され、妹を鬼にされた少年が、妹を人間に戻すために鬼狩りになって鬼たちと戦う、という物語です。
詳しい話はさておき、この漫画の中であるセリフが名言として残っています。
それが、冒頭のセリフです。
鬼になった妹が先輩の鬼狩りに殺されそうになったとき、少年は命乞いをしました。
「どうか妹を殺さないでください、、、」と。
そこで先輩に言われたのが冒頭のセリフです。
つまり、「自分の命も自分の大切な人の命も自分で守れ、人に預るな!」
という叱咤激励ですね。
厳しい言葉ではあります。
ただ、実際の人生でもとても大事な考えなので名言として扱われているわけです。
特に今回のようなコロナ騒ぎを見ていると生殺与奪の権を他人に握られている人は多いですよね^^;
収入が下がったので、政府や職場に助けを求める人、家族に助けを求める人、友人に助けを求める人。
どうにかして助けてほしい、と思う気持ちはわかります。
助けを求めることが悪いことではありません。
助け合いは大事ですからね。
ただ、こういうときこそ助けがなくても大丈夫な仕組みを作っておく。
もしくは非常時に助けてもらうような関係性を作っておく。
この重要性に気づくチャンスです。
ほとんどの人が問題が起きてから「なんとかしなきゃ、、、」と思います。
僕も、今でもあります^^;
ただ、昔に比べればだいぶマシになり、今では大抵のことは自力で対処できる準備ができています。
連日、政府にあれしろ、これしろ、のニュースを見ていてちょっと違和感を感じたので、、、
あなたも生殺与奪の権は他人に握られすぎないようにしてくださいね。